東京急行電鉄 砧線跡 その3 | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。


砧戦10

二子玉川駅から道路を渡り、
かつて砧線が走っていたと言われる辺りを目指します。

ちなみに、私は方向音痴で距離感にイマイチ難有り。。

プリントアウトした地図は結構ザックリした地図で、
現在地を読み取る事が出来ず、
通りを一本行き過ぎたため、
砧線中耕地駅跡の石碑を見る事が出来ませんでした。。(ノ_-。)

多分、もう行く事はないだろうなぁと思うので、
それの写真を撮れなかったのは残念です。。

砧戦11

中耕地駅跡から続く遊歩道を歩いていると、
途中のビルの入り口辺りに我が子が立って、
何やら嬉しそうに見ていました。

何を見ているのかと思って覗いたら、この写真。

我が子が気付かなかったら、
絶対、私には見つけられなかった写真です。^^

好きな物は本当にめざとく目に入るんですよね。( ´艸`)


砧戦12

廃線跡を模して作られたらしい遊歩道のタイル。
線路状態に向きを変えてタイルが施工されていますね。^^

砧戦13

でも・・新しく建ったマンションは、
そのタイルを無視した形でタイルを貼っていました。。

こういうところは、
「協議をして町づくりをしていく」
という意識が欲しい所ですね。^^;;

砧戦14

古ぼけた看板には
「砧線跡地歩行者自転車道」
と書かれていました。

近隣住民が音頭をとって施工したであろう遊歩道。
後々まで守る方法を考えるのも、これからの課題かもしれません。

我が家の近所の歩道橋も、
出来た頃には石畳風の少し凝った作りのタイルが敷かれていたものの、
現在修復にはアスファルトを使っている状態。。
いつか、全面修復する期間を設けているのか、
それとも、このままなし崩しに最後はアスファルトの歩道橋になるのか。。。

バブルの頃の遺物とはいえ、
こういった趣向も街としての財産になる事を思えば、
少しコストがかかるとしても、守ってほしい部分だったりします。