ぶし様にお会いしに行きました。 その3 | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。


ぶし様とおにおんさんと合流し、
「音音」という名のレストランへやって来ました。

掘りごたつの個室。
迷路のような狭い廊下で繋がった店内。

床は間接照明で、下側から、明るく照らしだされています。

トンネルのような廊下。。
我が子のツボでしょう。

部屋の前には、ガラス張りの床。
その下には、白い砂利で小さな枯山水。

その状況も我が子のツボだったのかな?
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部屋を飛び出す我が子。

一度目はぶし様が連れ戻して下さいました。。
ありがとうございます。

二度目、私が行くと、トイレの前で発見。

「トイレに行くの!!」
という我が子。

ああ、トイレに行きたかったのね。
と、トイレを済ませて部屋に戻るも、

今度は、
扉を開けて、
ガラスの上に横たわり、下を覗く我が子。

仲居さんに
「危ないから、お部屋に戻って」
と言われる我が子。

「気をつけてくださいね」
と釘を刺される私。。

すみません。。。(^▽^;)

部屋の中では、
他の子供に興味のなかった我が子が、
おにおんさんのお子様、うーたんには
$fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)-ぶし12
と、
持ってきたおもちゃを、一切使わせない暴君ぷり。

それでいて、うーたんのおもちゃは僕のもの。。

思わず、おにおんさんに

「今まで、他の子供に興味を示すことがなかったので、
これも、成長なんだなぁと、
実は、嬉しかったりするんですけどね。。
否、でも。。出来れば、優しい方向に成長して欲しかった。。」

と告げる私。
そして、
「ごめんね。。」
と、うーたんに謝りながら、

「真似したらアカンで」
なんて言うてみたり。。

もうねぇ。
お兄ちゃんって自覚ないです。
1歳6ヶ月のうーたんと、
精神年齢が変わらない。。

でも、うん。
今までなら、おもちゃの取り合いなんてしなかった。

これは僕のだから駄目!
なんて言うような事もなかったし、
相手のおもちゃを取り行くような事もなかった。

ただ、ひたすら、その場からの脱走。
好奇心のおもむくまま、手当たりしだいに触っていく。

そういう状態で、
そういう状態は、まだ続いているのだけれど、
同時に、他者への関心も生まれてきたんだなぁと、

何よりも、
おにおんさんもぶし様も、
そんな我が子の様子に嫌な顔せずにいてくれるのです。

もしかしたら、私が気づかないだけかも?
と思い、何度か
「ごめんなさいね」
と言葉に出す私。

でも、仲居さんの冷たい視線や、
この後、ぶし様と別れてから、
街頭で宣伝活動をしていた女の子の
悪意ある睨みと舌打ちには気づいたので、(笑)
(この女の子。。ここまであからさまにやってくれれば、
反対に、清々しいくらい、悪意を込めてくれてました。ww)

多分、
ぶし様もおにおんさんも、
本当に嫌な顔も雰囲気も醸しだしてなかったと思います。

お陰で、居心地よく過ごす私。

仲居さんに追い出されるまで、
まったりと時間は過ぎて行きました。

我が子はウロウロしてたけどね。。( ̄ー ̄;

つづく。

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