今日は「彩度は若干低くする」という話です。
色を選択するときは、彩度が高くならないように注意しましょう。
と、その前に、「彩度」について簡単に話をしますね。
彩度とは、一言で言えば「色の鮮やかさ」を示すものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141108/12/fanclip/cf/60/g/o0014024913122801979.gif?caw=800)
このように、黄色の上部になれば、色鮮やかな(彩度が高い)黄色となり、逆に下部になれば色鮮やかさに欠ける(彩度が低い)黄色となります。
色の鮮やかさを示すものが「彩度」です。
その彩度が高すぎると、見る人の目に負担がかかり疲れてしまいます。
あのチカチカした感じです。
ですから、色を選択するときは、若干彩度をおとしましょう。
例えば下の図のように彩度が高い資料をみると目が疲れてしまいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141108/12/fanclip/90/ae/g/t02200137_0290018113122806537.gif?caw=800)
ですので、この場合は彩度を若干低めに設定することにより、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141108/12/fanclip/8b/69/g/t02200137_0290018113122806536.gif?caw=800)
資料全体が見やすくなります。
エクセル等で指定してある、「標準の色」は
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141108/12/fanclip/e9/68/g/t02200231_0288030313122807819.gif?caw=800)
彩度が高いので、この「標準の色」よりも若干彩度が低い色を選びましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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