こんにちは、福岡で伝わるホームページを制作している安武寿です。
今日は「ユーザーに現在地を教えてあげる」という話です。
WEBサイト、プレゼン資料、説明書、これら全てにおいてユーザーに地図を持たせることが大切です。
ここでの地図とはユーザーが「今どの位置にいるのか?どこを自分は見ているのか」を教えるための地図です。
例えばプレゼン資料では、「1つのプレゼンに対して、どれだけの章で構成されているのか?」が把握できる目次が地図になります。
ほとんどのプレゼン資料は、最初の地図(目次)で掲載は終わってしまいます。
しかし、それだけではたりません。
章と章の間、1つの章が終わり、1つの章が始まる前に、あらたな地図が必要になります。
それはどんな地図かというと
のように、これから始まる章が把握するための地図です。
ユーザーが、今どの部分を読んでいるのか?どの部分を聞いているのか?
これを把握させることが大切です。
全体を把握し、一部を把握することができると、プレゼン全てを把握しやすくなり理解が深まります。
これはWEBサイトでも同じです。
WEBサイトも「パンくずリスト」
を用意することによって、階層ページに入ってきたユーザーを迷わせないようにする事ができます。
ユーザー自身がどの位置に立っているのか?を伝えるようにしてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
福岡ホームページ制作会社 ファンクリップ 安武寿
(上記リンクを押すと、新画面が開きファンクリップのホームページに遷移します)