◆第3話◆ 条件付きの恋人
A 将来を誓い合うための相手
B 楽しく過ごすための相手 ◎
A うぶ過ぎてめんどくさい
B 落とし甲斐がありそうだ ◎
彼目線良いですね~!
私の好きな西門総二郎の心が見て取れます!
一期一会
総ちゃんの恋愛はこの一言に尽きるんですよ。
御曹司という家柄に生まれた自分は本気になった相手とは絶対に一緒になれない。
だから、結婚するまでは楽しく遊べばいい。
と言いながらも、司の牧野つくしに対する一途さを羨ましく眩しく思っている。
だから彼らの事を心のどこかで応援しているんですよね。
この彼目線読んだ時思いました。
ああ、このゲームやって良かった。って(笑)
漫画の中の西門総二郎がここに居ました。大好きです!!
大事なことなのでちょこっとだけ大きくピンクで書いてみました。(笑)
そしてネタバレ
今まで落とせなかった女はいない。
自らモーション掛けてくる子さえいる。
フィーリングが合えば朝まで共にするし、そのあとも後腐れなく手を振って別れる。
一期一会……日々その繰り返しだ。
主人公ちゃんみたいに付き合う前から睨んで来たり、手を振り上げる子はもちろんいない。
世間では13股というけど、俺にとって13人の女友達がいると言うことだけのこと。
お互いに今を楽しもうとするのはいけないことなんだろうか。
相手に深入りしても得られるものは何もないというのに。
『皆があなたを好きになるわけじゃありません』
初めて言われたな、そんなこと。
この言葉が、総ちゃんの心に火をつけたみたいです。
つくしのことを好きな司。
家柄が違うから恋愛が成就しても最終的には別れなければならない。
それでも司は全力で牧野にぶつかっていく。
そんな司とつくしが上手くいけばいいな。と心のどこかで2人の事を応援している総ちゃん。
主人公ちゃんの事もあるけど、赤札を撤回させることで司もつくしに対してもう少し素直になれるのでは……と思ってのことだった。と分かってちょっとほっこり。
まだこの時点では主人公ちゃんを落としたら終わりと暇つぶしのゲームを始める。
と言ってます。
司がつくしを想って頬を染めるところを見て、アレが本気で好きになっているからの表情だ。
と客観的に見て、自分にはあり得ないことだ。
と思っています。
いつ主人公ちゃんの事を恋愛対象に見るようになったのか?
彼目線。楽しみでなりません。