在籍確認なし・電話確認なしのカードローンはありますか? | ふぁなけのブログ

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2023/9/26

結論からいうと、ある

ここでは大手消費者金融(プロミス、SMBCモビット、アイフル、アコム)に限って説明しますが、結論からいうとあります。

即日対応について

まず即日対応についてですが、これは4社全てで対応しています。

平日だけでなく土日祝日でも最短即日借入は可能です。

在籍確認なしについて

在籍確認を行うことは貸金業法で定められていますので、在籍確認が全くないということはヤミ金業者くらいしかありえません。
通常の在籍確認とは「勤務先に電話をかけること」を意味しますが、勤務先への電話連絡がないカード会社となると限られます。

SMBCモビット

原則、電話連絡を行わないとしているのはSMBCモビットの「WEB完結」申込です。

これは社会保険証や組合保険証を確認することで在籍確認完了となります。
それらの身分証明を持っているということは、発行元に属しているということだからです。

SMBCモビットはカード申込とWEB完結申込がありますが、この在籍確認を希望する方はWEB完結申込を選択するようにしてください。

また、社会保険証による在籍確認は「原則」というルールです。
SMBCモビットが必要と認めた場合は電話による在籍確認を行うと明記されています。

アイフル

アイフルは申込後にフリーダイヤルで電話し、事情を話せば電話による在籍確認から、書類(主に社会保険証)による在籍確認になることがあるようです。

但し相談という形ですので、必ず書類による在籍確認になるとは限りません。

プロミス

プロミスの場合は、「申込後にフリーコール(電話)でその旨を伝えてください」という公式のアナウンスになっています。

もしかすると何らかの対応をとってもらえるかもしれません。

アコム

アコムもアイフルと同様、申込後にフリーダイヤルで電話し、事情を話せば電話による在籍確認から、書類(主に社会保険証)による在籍確認になることがあるようです。

SMBCモビットとアイフル、アコムが有力

電話による在籍確認が困る場合は、SMBCモビットかアイフル、アコムのいずれかをおすすめします。
両社ともに、最短即日借入が可能です。

なお、保険証による在籍確認ということから、自営業者やフリーランスは対象外となっています。

信用情報に問題ないことが必須

在籍確認とは主に、電話により勤務先へ行うことです。
結論からいいますと、審査において在籍確認(電話)は必須ですが、結果的に在籍確認(電話)を行わないケースはあります。

在籍確認は申込事項に虚偽がないかの確認と、給料という返済原資の確認を兼ねているため基本的には行われます。
ただ、信用情報に問題ないという条件が前提としてあって、さらに次の条件のいくつかに合致する場合、電話による在籍確認を行わないこともあるようです。
  • 社会保険証(組合保険証)の提出が可能
  • 希望限度額が低い
  • 自営業者である
  • 専業主婦である(銀行カードローンのみ)
まず社会保険証(組合保険証)の提出ですが、これがあるということはサラリーマン(公務員)であるということになります。

基本的にカード会社は自営業者を低めにスコアリングすることはよく知られていますが、一方でサラリーマンは平均点以上とみなされます。

さらに有名企業勤務であったり公務員であれば、信用によるスコアリングは高いものとなります。
となると、もし申込者から在籍確認は困る、または営業時間外だということを伝えられていれば、在籍確認をパスできる可能性があります。

希望限度額が低いことについては、事故が起こった時の損失も小さいためです。

自営業者という属性ですが、これは電話確認の有効性自体が低いためであり、自営業者は一般的には信用スコアリングは低めになります。
結局は申込者本人への直通電話となることが多く、在籍確認自体の意味をなさないためです。

「信用情報に全く問題ない」ことを満たしていること、さらに「希望限度額が低い」こと、この2点を同時に満たしていなければ、在籍確認まで進むことなく、審査に落ちることも珍しくないです。

”信用情報は全く問題ない”とは

延滞や未納など、金融事故がないことは当然です。
一定以上の年齢であればそれに加えて、スーパーホワイトでないことも当てはまります。

スーパーホワイトとは主にカードの利用履歴が全くない状態のことです。
全く判断材料がないため、これも懸念材料となってしまうのです。

具体的には、クレジットカードを1、2枚程度持っており問題なく利用していればベストといえます。
限度額にもよりますが、カードローンを利用中または利用歴は微マイナスといったところです。

カードローン会社であっても、他社のカードローン利用歴は微マイナスと評価することになるのでおかしな話ですが、これが通常です。

クレジットカードは本質的にはツケ払いであり借入にあたるといえますが、一般社会にしっかり浸透していることからカード会社もカードローンと同じような認識はしていません。

但し、分割払いやリボ払い、クレジットカードのキャッシングは別であり、カードローン保有と同様の評価となります。

在籍確認を行ったが、確定できなかった場合

既に勤務先が営業終了している夜間であったり、休日である土日などに在籍確認の日取りが重なってしまったパターンです。
この場合、カード会社の行動は次のパターンが考えられます。
  • 1.在籍確認が完了するまで、何度かトライする
  • 2.低い限度額で審査可決とする
  • 3.一旦低い限度額で契約を行い、その後の在籍確認できれば限度額を見直す
最も多いのは1のパターンです。
この方法はカード会社のマニュアル通りといった対応ですので、こちらが何も希望しなければこのパターンになるでしょう。
希望というのは、急ぎで契約したいなどを伝えた場合は2、3のパターンになることもあります。

お急ぎの場合は、申込送信後にフリーダイヤルでの連絡を推奨するカード会社もあります(アコムやSMBCモビット)。
このようなカード会社は2、3のパターンに移行しやすいようです。

低い限度額とは、一般的には10万円以下を指します。

書類での在籍確認を明言しているSMBCモビット

SMBCモビットのWEB完結申込については、在籍確認を原則、書類で行うと明言しています。
書類とは主に社会保険証(公務員なら組合保険証)であり、このWEB完結という申込方法自体、社会保険証で在籍確認を行うと決まっているのです。

書類での在籍確認は他のカード会社でも可能で、消費者金融ならアコムやアイフルでも可能です。
しかしこれらの消費者金融の場合、申込送信後にこちらからフリーダイヤルで連絡するというワンアクションが必要になります。

最も手数が少ないのはSMBCモビットなのです。
在籍確認を書類で行うという以外の手続きは、基本的に全て同じ流れです。

在籍確認の言い訳

比較的人数が限られている会社や支店に勤めている方は在籍確認を遠慮したい傾向があります。

もしかかってきた場合自分が電話を取ることができればいいですが、カード会社はそのような要求には応じてくれません(在籍確認の信頼性が損なわれるため)。

私が推奨する同僚への言い訳は「クレジットカードを作ったため」です。

クレジットカードであれば一般的にも普及していますし、抵抗感もほとんどないと言えます。
クレジットカードの審査時にも在籍確認が行われることは多いですし手順も同じであるため、カードローンの在籍確認であることを見破られることはないでしょう。カリビアンコム違法


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