グアダラハラ(Guadalajara)観光 | 丸珍甘党(とあるIT屋の徒然日記)

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メキシコ第2の都市「グアダラハラ」の紹介です。

滞在先から近かったこともあり、個人的に最も暮らしやすい町と感じました。

都会過ぎず田舎過ぎず、バランス抜群。

 

【概要(wikipedia抜粋)】

メキシコ第2の都市でありハリスコ州の州都である。中米屈指の世界都市。

メキシコ人からはその美しさから「西部の真珠」と呼ばれる。

世界第74位、同国ではメキシコシティに次ぐ第2

大都市ながらスペインの植民地だった面影を残す古都である。

メキシコの代表的な音楽であるマリアッチはグアダラハラが発祥と言われている。

都市名は旧宗主国スペインの都市「グアダラハラ」に由来する。

 

【所感】

広いグアダラハラだが、観光地である歴史地区は中心部のみであり、徒歩で回れる。

住宅街、ビジネス街、交通の要衝…といった大都市らしい側面を持つ。

大都市だけあって広大なショッピングモールがあり、高級品や輸入品が手に入りやすい。

高級住宅街もあり、外国人が生活するにも環境は良い。

 

【おすすめ観光スポット】

オスピシオ・カバーニャス(Hospicio Cabañas)

19世紀に建てられた孤児院で、現在は文化会館として使用されている史跡。

地元のアーティストの定期展示会があり、落ち着いた雰囲気でおすすめ。

メキシコ芸術の巨匠ホセ・クレメンテ・オロスコ (José Clemente Orozco) の描いた天井画が圧巻。

※メキシコ人って壁や階段に絵描くの好きですね。

 

ハリスコ州政府庁舎

州庁舎とは思えないほどの歴史的な建造物。

メキシコ革命の中心人物であるヒダルゴの叫びが描かれた階段の壁画は圧巻。

※メキシコ人って壁や階段に絵描くの好きですね。

 

グアダラハラ大聖堂

メキシコシティ大聖堂と比較すると見劣るが、メキシコ第二の都市であるため、聖堂の規模は巨大。

周辺は景観保護のため清潔に整備されており、旧ヨーロッパの雰囲気が漂う。

 

 

 

ただし夜間、ダンスミュージックを聖堂外で流し、雰囲気がぶち壊しだった.

 

 

テキーラ村(Tequila

酒好きには最高の観光地。

「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」の名で世界遺産に登録。

グアダラハラからテキーラ列車に乗って行く(90)

酒好きのメキシカンが昼間から酒盛りをしており、若干うるさい。

 

※蒸留所では実際にテキーラを試飲できる

※ちなみにリュウゼツランはメキシコ中、どこにでも群生している

 

トラケパケ(Tlaquepaque

マリアッチ発祥の地。

小規模な街で土産物や小物の露店が所狭しと広がっている。

確かに小奇麗な街だが、小規模なので、特段寄る価値もない

バス停から近いので、ついでに立ち寄るには便利。

 

エスタディオ・デ・チャロス(Estadio de Charros

2017WBCで立ち寄る。

高級住宅街ザポパン(Zapopan)地区近郊にある野球場.

1,500mと標高が高く、球が飛ぶことでも有名.

メキシコは北部が野球、南部はサッカーが人気だが、あえて南部のグアダラハラでWBCを開催したことで、

野球人気を高める狙いがあった模様.

2013は北部メヒカリで開催)

 

メキシコは残念ながら1次リーグ敗退。