メキシコといえばカンクン。
むしろカンクン以外知らない人も多いのでは?
そんなカンクン旅行記を個人主観で書いていきます。
【説明(wikipedia抜粋)】
メキシコ南東部のカリブ海沿岸、ユカタン半島の先端に位置する観光都市.
1970年代にメキシコ政府の先導でリゾート地として開発. 年間300万人を超える観光客が訪れる.
市街地は珊瑚礁の周りの「ホテルゾーン」と「ダウンタウン」に分かれる. ホテルゾーンの周りには100軒を超える高級リゾートホテルが立ち並ぶ。
海水が非常にきれいで、リゾートホテルの目の前でも海水が透き通っており、泳いでいる魚を間近に見ることができる。
【感想】
・物価が高い(ビーチ沿いのオールインクルーシブのホテルは5万/泊、空港タクシーは他メキシコ都市の4倍)
・観光客目当てのリゾート街であり、古き良き「メキシコらしさ」は味わえないが治安は良い
・海は綺麗、チチェン・イッツア&セノーテ等、周辺の古代遺跡やマリンアクティビティと合わせて行く価値あり
・いろんな意味で、カンクン=メキシコと考えるのは間違い
【おすすめ観光スポット】
チチェン・イッツア(Chichén Itzá)
メキシコで最も有名なピラミッドのひとつ。
マヤ文明の集大成。世界遺産。
ピラミッド「カスティーヨ」は圧巻です。
カンクンからはバスで約3時間であり、カンクン観光とセットで訪れる人が多いため、若干混雑します。
行き方
ツアーを申し込むより、バス(ADO)で自力で行った方が安価かつ自由が利いて楽です。
ADOの予約サイトは日本発行のクレジットカードが使えないので、PayPalや旅行会社(Reservamos)などを通して買います。
ピラミッド行きのバスはダウンタウンから出ております。下記が住所なのでGoogle mapで確認ください。
住所:Pino Lote 1 y 2, Supermanzana 23, 23, 77500 Cancún, Q.R
直接、バスターミナルに行ってもチケットは買えます。シーズンによるが割と空いてる。
セノーテ・イクキル(Cenote IK KIL)
カンクンには幾つかのセノーテがあるが、チチェン・イッツアから3kmの距離にあり、泳げるように整備されているセノーテ・イクキルはおすすめ。
チチェン・イッツアからタクシーで移動可(10分)。
シャワーやカフェ、レストラン、土産物屋が併設され、清潔。
※セノーテ
石灰岩地帯の陥没穴に地下水が溜まった天然の泉のこと。
ショッピング・モール
海外からの旅行者が集まるカンクンは、輸入ブランドを中心とした高級ショッピングモールが多い。
輸入ブランドの品揃えはメキシコシティより豊富。ただしメキシコ国内で最も物価が高い。
ホテルゾーンの下記が有名
・La isla shopping village・・・水族館やマリンアクティビティなどのアトラクションもある
・Forum by the sea・・・ココ・ボンゴやハードロックカフェで有名
・Luxury Avenue・・・高級ショッピングモール
http://mexicancun.com/shopping/index.html
ユカタン半島にはその他、ウシュマル、シアンカアン自然保護区、カラムクルなどの世界遺産があるが、交通の便が悪いため、1日以上割く覚悟が必要。
【その他】
注意!カンクン空港!
カンクン空港は、メキシコで最も国際的な空港です。ターミナルが3つもあります。
時間にルーズなメキシコは、飛行機ですら平気で遅延しますが、カンクンだけは別格(気候による遅延は除く)
首都メキシコシティ空港よりも厳格です。
1分でもCheck inに遅れれば問答無用で乗せてくれないため、事前にWeb Check inは済ませるべきでしょう。