2023年12月5日 14時48分頃 乙女座にて下弦の月を迎えます。
13日の射手座新月に向けて
不要なものを手放し、スペースをあけてゆくときです。
今回の月は、
創造性、自己表現、個人の楽しみ・喜び
などをテーマとするハウスに滞在しています。
この下弦の月の翌日、
12月6日には海王星の逆行終了も控えており、
より大きな全体との調和していくために、
圧倒的なパワーが介入しはじめるタイミングとなります。
今現在、これから12月9日あたりから12月末にかけて、
天空に「六芒星」の配置が天空に形成されます。
地と水のグランドトラインで形成されますので、
ものすごく強烈な調和のエネルギーが注がれることになります。
今回の月の度数が
乙女座13度
サビアンシンボル「政治運動を制圧する強い手」
になります。
13度という度数は「超越性」を表し
圧倒的な手腕で、難局を乗り越えるような
「強い手」の介入が起き得る乙女座下弦の月です。
次元上昇の流れが注がれるのですが
ここに抵抗と難色を示すのが、山羊座水星です。
そのため、保守的な考え方や、
過去への囚われ、俗世的な物事への傾倒、打算的な考え方 など
この先へと進む足枷となる重たいものを手放すときです。
また、自分で手放さなくても、隠さずに表面化させることで
周囲の人や環境から、ブロックを溶かす援助が入りやすくなります。
そのため、
そういったものが自分の中にあるのを感じて
自分でどうにもできない場合に、最低限しておくといいのは
隠さないこと、認めること
このあたりだと思います。
逆を言うと、
「隠す」のと「認めない」
のが拗らせにつながります
色んな意味で
「大きな手」の介入が12月は発生します。
星の配置と呼応して、
社会情勢でも、さまざまな動きがあることでしょう。
占星術で「神の指先」という配置があります。
神の指先のように動かされる配置なのですが、
出生図にこのような配置持ちの人は、
今月は、「自分・自分」になりすぎないことをおすすめします。
まわりのためや社会のために、
自己を超えていくことを
後押しするシャワーが降り注がれるときです。
12月から来年にむけて、大きな調整が入っています！
次元上昇した先での全体との完全調和にむけて、
すべての人が
「オトナの階段をのぼる（精神性向上）」とき
そのステップを踏むために、今のうちに
不要な足枷を外して
軽やかにステップを踏める準備をしていきましょう。
素敵な時間をお過ごしくださいませ。
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