遊びの可能性「言語化」 | ファミリープロジェクト.

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みなさんこんにちは。

ファミリープロジェクト.の広川です。

今回は、「言語化」をテーマにブログを書かせていただきました。

どうぞお楽しみください!


○言語化


今日は、遊びの中で鍛えられる、言語化する力についてお話します。


小さい子ども(1歳くらい)は、自分の使いたいおもちゃを他の子が持っていたらどうするでしょうか?

実は、他の子を叩いたり、急におもちゃを取り上げたりしてしまいます。

この時はまだ、言語化する力が十分ではありません。


徐々に、「貸して」や「あとで使わせて」など、言葉で説明できるようになっていきます。


このように、自分の考えや要望を言葉で表して相手に使える力、つまり言語化する力を、子どもたちは生活の中で自然と身に付けていきます。


そして、生活の中で特にこの力を必要とするのが、お友達との遊びの中であるといえます。


お母さんと過ごしているときは、いちいち言語化しなくても自分の意図するところをくみ取ってくれます。

ですので、あまり友達と遊ばずに、ずっと(自分のことをよく理解してくれる)ママと一緒に過ごしていると、人に気持ちを伝えたり人と話すのが苦手な子になりやすいようです。


最初は思うように自分の考えを相手に伝えられなくても、子どもたちはだんだんと言葉にする力が身についていきますので、お母さんがなんでもかんでも代わりに説明してあげるのは我慢する方がいいですね。


小さい子どもにとっては、自分で自分の思いを人に伝えられる力をつけてあげることの方が、今、目の前の会話がうまくいくことよりも大事です。

お母さんがいないと何もしゃべれない子になってしまったら、苦労するのは子ども自身です。

お母さん、お父さんは、子どもの成長を信じ、見守ってあげることが大切ですね。

この子は大丈夫、きっと上手に言葉で説明できるようになる。

そんな想いで子どもたちを見てあげましょう!