ファミコンの中で、好きなシリーズのひとつ。
SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ(バンダイ)。
現在でも数多くリリースされている、SDガンダムシミュレーションゲームの原点。
不作の多い、バンダイのキャラクターゲームの中では、異例の大ヒットシリーズ。
TVシリーズの存在しか知らなかった私は、この作品で初めてSDガンダムを知った。
また、武者シリーズなど、今だに、理解できていないものも存在する。
このゲーム、ひとことで言えば、動く軍人将棋。(余計に、分かりにくいか。)
えっと、個性豊かなモビルスーツを生産・活用し、相手の首都を制圧するのが目的です。
ゲームは、1人用と2人用、COM観戦から選択。セーブしたとことからの続きもできる。
まず、舞台となるマップを選択。大小さまざまなマップが10種類用意されている。
ちなみに、パッケージ版(左)と、書き換え版(右)と、マップが、違う。
書き換えすると、前のMAPが消えるので、500円プラスで、マップ追加にしてほしかった。
続いて、初期の配置ユニットの数を選択。上級者は、迷わず自小数、敵大軍を選ぼう。
最後に、COMは、強さが違う4人の指揮官から選択。(初心者は、マ・クベを選ぼう。)
将棋盤のようなマップが舞台。1つのマスは、スクエアと呼ぶ。
青いユニット(駒)が1P。3機動かすと、相手の番となる。相手の番が終わると、1ターン終了。
ユニットには、個々に行動力があり、行動力の範囲で動かせる。
また、様々な地形があり、地形ごとに消費される行動力が違う。
自軍のユニットがある場所と火山は、通ることができない。
敵軍のユニットと重なると、戦闘(バトル)となる。
バトルでは、
宇宙では、慣性が働き、一旦動くと、なかなか止まることや方向転換ができない。
また、大気圏では、変形飛行しないと、降下し、下まで落ちるとダメージを食らう。
海では、水中用のユニット以外、下キーで、潜ることはできるが、浮いてしまう。
それ以外の地上は、特に制約はない。
戦闘は1対1。制限時間以内に、エネルギーが0になると、ユニットは破壊される。
勝負がつかない場合は、エネルギー残が少ないほうが、遠くに飛ばされる。
戦闘中に現れるアイテムで、状況が変わることもしばしば。
エネルギーは、都市やコロニーに止まることで、少し回復する。
また、都市やコロニーに止まることで、制圧したことになり、税収が入る。
税収は、毎ターンごとに、資金に加わる。首都では、資金の範囲で、ユニットを生産できる。
ユニット残が32あると生産できないので注意。
また、この首都を制圧する(されると)勝負が決まる。
ちなみに、首都守るユニットは、ものすごく強い。(数でエネルギーを削ろう。)
この作品(このバージョン)は、戦略というより、戦術が重要。
バトルの優劣が、勝敗を決めるので、最低でも、同機種ユニットのバトルでは、必勝しよう。
さて、非常に良くできた作品だが、このゲーム、最大の問題点もある。
プログラムの組み方が悪いのか、思考ルーチンの設計が悪いのか、どうだか分からないが、
COMの思考時間が長い。考えること約2分。たかだか3手なのに・・・。
この時間をどう過ごすのかが、最大の問題。
TVのチャンネルを変え、漫画を読むことが、多かったが、TVや漫画に夢中になりすぎて、
ゲームを忘れることも、しばしば。
余談だが、ちょうどこの頃、ファミコン用に使っていたお下がりのTVに、異変がおきていた。
スイッチをつけても、真空管TVのように、時間がかかるようになってきた・・・。
不安になりながらも、懲りずに遊んでいると、
画面の上下が少し中央に寄っている
。さらに、根性で、使っていると・・・。
もう、ほとんどプレイできません。画面の上下は捨てて、中央精鋭で、プレイしていると・・・。
「ぷちん
」・・・。
とうとう天国に召されました。TVさん、長い間ありがとう。