さて、沖縄旅行記も残すところあと1日分です。頑張れ、僕!
…といった所なのですが、今回の旅行では『ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ』の「2ベッドルーム・プレミア・プラス」に宿泊したのに、それについて触れていないことに気付きました。せっかくなので、プラス(低層・2~4階)とプレミア・プラス(高層・7~10階)との違いについても記事にします。とか言っても、設備の写真はホボナイ。
前提条件として、プラスとプレミア・プラスでは宿泊に必要なHGVCポイントが異なります。一例をあげると、以下のような感じです。
| 部屋 種類 |
プラスの 宿泊 ポイント |
プレミア プラスの 宿泊 ポイント |
必要 ポイント 増加比率 |
| STD | 1,344 ㌽ | 2,304 ㌽ | 1.71 倍 |
| 1BR | 2,016 ㌽ | 2,688 ㌽ | 1.33 倍 |
| 2BR | 2,304 ㌽ | 3,360 ㌽ | 1.46 倍 |
3BRにはプラスのランクがないのですが、もちろんプレミア(中層階)よりプレミア・プラスが高いです。もちろん、宿泊に必要ポイントだけでなく、初期の販売費用もかなり高かったはずです。どれくらいの差かは、よくわかりませんが。
部屋のサイズによって、必要ポイント増加比率に結構差があるのは驚きました。
で、結局、「この差額に見合うくらいの満足感の差があるか!?」というのが、重要だと思うんですよ
。
なお、部屋は2808でした。8階で、フロアの真ん中くらい。
今回から、飲料水は各階の浄水器にて給水することになり、ペットボトルは無くなっていました。給水器は一番左のオレンジ部分、ちょっと遠くてちょっと面倒くさかったです。でもまぁ、普段はペットボトル茶などを飲んでいたので、給水は炊飯やコーヒー用の1日1度くらいだったと思います。
さて、それでは比較開始です。
プレミア・プラス(高層階) v.s. プラス(低層階)
景観編
今回宿泊したのは8階です。
プレミア・プラス(高層階) v.s. プラス(低層階)
設備編
景観的には大きな差はないのですが、それでも販売価格や必要ポイントで結構な差額が発生する以上、差別化の必要性はHGVCも認識しているのでしょうね。実内設備にも差があります。
他にどんな設備の違いがあったのか、気付かないくらいの些細なものはあったかもしれないけれど、「おお!」「これ素敵!」とかいうものは無かったかと思います。
という事で、設備という観点では、高層階の方が良くはあるけど、正直いらないので低層階で十分だな、というのが正直な感想ですね。
プレミア・プラス(高層階) v.s. プラス(低層階)
その他(サービス等)編
え~、結論から言うと、その他において違いはありません。
宿泊者リストバンドに高層階・中層階・低層階の違いがないので、室外に出ると区別がつきませんしね。高層階専用のラウンジサービス(ホテル棟のエグゼクティブラウンジ使えるよ、とか)があっても、面白いかと思いますがね。そういうの無いです。
プレミア・プラス(高層階) v.s. プラス(低層階)
まとめ
高層階でポイント使うのって、もったいないよね~、というのが感想です。これ言っちゃうと、低層階の争奪が厳しくなるかもしれませんが、日程が許すならば高層階所有者も同じポイントで低層階の滞在期間延長した方がいいと思います。
瀬底のプレミア・プラスは1回泊まったので、僕はもういいかな。
でも、ハワイのHGVCに行くなら、高層階に泊まってみたい
。
さて、次こそは、最終日の記事を書きます。そして、年内に完結させたい。無理っぽい?![]()













