「美しい声を出す」基本はシンプルなんだけど(^_^;) | ピアノの先生からの子育てヒント・生き方ヒント~あけみせんせいのブログ

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ピアノ教室でのできごと、ふーっと感じたこと、
「生きる」を味わって、気づいたことを書き留めます(^-^)

管楽器のマウスピース部分だけで音をだすと

「ピー」とか「キー」とかいう耳障りな音がします。

それが共鳴部分を通過してきれいに響くから、そこではじめて

『美しい音』

に、なるわけです。

 

これを人の声に当てはめれば

マウスピースは声帯で、共鳴部分は喉とか鼻とか(口腔・鼻腔)

 

そこに空気(息)を送るだけなんです・・・・が、

それが一番ムツカシイアセアセ

 

目に見えない「空気」というものをあやつる魔術師!?的なカンジニヒヒ

吸った空気を留める、出す(吐く)空気の量をコントロールする、

そして、自分のからだを観察して響く場所を見つける・・・

 

そうしていい音(声)が出ると気持ちがいいですよ~ラブラブ