ホテイアオイでなくて藍で水を浄化する そこに愛はあるんか??? | 花もりのブログ

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花とともに生きている50代男性の実験的生活日記です。 55才から大きな仕事を成すための失敗と成功の日々を綴ります。 うまく行くかどうかは自分次第です。(2019年現在)

富栄養化した沼の水を浄化するのに昨年はホテイアオイを使った。

 

非常に良く育ったが、枯れたホテイアオイのにおいがすさまじい

 

まさしく、どぶ川のにおい

 

これでは、たい肥を作ってもイメージが悪い

 

そこで、、、、愛?  藍を水耕栽培した

 

正確に書くと タデアイである。

 

 

あらかじめ育てておいた藍を切り取って

 

水に差しておくと発根する

それを、沼の水を導入した水槽に発泡スチロールに穴おあけて浮かべたところにさす

 
 
沼の富栄養化した水をくみ上げて浄化池に流し込む
 
一か月もすると元気に育ちだす
 
水の中の浄化スピードを測定する
 
アオコが大量発生した沼の水でも育つ
 
何も肥料を入れないでただ水を流すだけ
 
沼の水はアオコくさいけれど、食べるわけでないので、染まれば大成功!!!
 
今はやりのSDGs
 
昨年 畑に流し込んだ藍で染めたものである。
 
今年は、水耕栽培の藍で染まるかどうか??????
 
 
こうした環境浄化活動を
 
9月8日(日)の トヨタ ソーシャル フェス 八戸 の活動で紹介する
 
沼の水で育てた藍を使って、おおよそ、80人の親子が藍染めに挑戦する
 
私が藍を使った水の浄化の話を20分して、そのあと、八戸工大の先生の指導で藍染めをします。
 
そのあとは、ごみ拾いもします。
 
 
うまく染まるか否かは別として、一つの試みとして、忘れられたタデアイの栽培がいま新しいい方法としてよみがえる。
 
 
 
*トヨタ ソーシャル フェスは全国レベルで行っている環境保護活動です。