生き物がいっぱいいる庭に向けて | 花もりのブログ

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花とともに生きている50代男性の実験的生活日記です。 55才から大きな仕事を成すための失敗と成功の日々を綴ります。 うまく行くかどうかは自分次第です。(2019年現在)

昨年から、庭の管理方法を変えた。

植物を取り巻く環境を豊かにする庭造り

 

手をあまりかけないで維持できる庭が可能か否か?

 

手始めに始めたのが庭に腐葉土を大量に入れ、落ち葉も草の根もとに入れ込んだ。

 

つぎに、農薬を一切使わない(害虫や病気が大量に発生した場合は後日考える 笑)

 

そこで導入したものが、アブラムシ撃退用ワックスの使用だ

 

植物起源のワックス材(ロウ質) イネの蒸散抑制剤として市販されているもの

 

これを500mlに対し25ml入れて作ると、アブラムシがかなり死んでくれる。

 

ワックス材なので農薬でなく、虫の皮膚呼吸を抑制して駆除する

 

植物の表面にはワックスでコーティングされるので病気も少ない発生になるかもしれない

 

 

こんな状態の時のワックス材を噴霧する

 

すると

 

アブラムシがいなくなる

 

アブラムシがびっしりついていた枝の写真です

 

 

伸び始める若い枝にだけワックス材を噴霧する。

 

そうすると、、、なんとなくだけれど

 

虫もいっぱい庭にいるし、ハナアブやハチがいっぱいいるような気がしてる。

 

 

 

はっきりしたことは

 

テントウムシとテントウムシの幼虫が明らかに昨年より多く活動している。

 

 

写真に収めてないが、ハナアブの幼虫も枝に多くいてアブラムシを食べているように思う。

 

 

クモも増え、ミミズなどの土壌昆虫も増えてくれるといいと思っている。