親父が子猫を貰ってきた。と言うが、実際には親父を乗せて私も一緒に引き取りに行って来た。ハッキリ言って飼う事には反対だった。親父は勢いだけで絶対に世話などしないし、生後6日ほどでは親から離すには早過ぎる。向こうはイヤでイヤでたまらないから早く持って行って欲しかったらしい。
迎えに行く車の中でも私はずっと反対していた。親父は自分が今まで色々な動物を飼って来たと豪語していた。おいおい、親父、私は40年以上一緒に居るんだよ(実際には離れていた時間も有るが)、ほとんどお袋かと私が世話をしていたんじゃないのかな?そんな訳で、親父が段ボール箱に入った子猫に赤ちゃん言葉で話しかけるのをバックミラーで苦々しく見ながら連れて帰った。
車のエンジンをかけっ放しにしていたのは、すぐにホームセンターへ行くつもりだったからだった。「牛乳でも飲ませておけば良い」などと言う親父の言葉には一切耳を貸さず、ノミがいると言う言葉だけは仕方が無いから聞いて、あれやらこれやら買ってくる事になった。
結局「鳴いてばかりいてウルサイ」と言う言葉と共に一晩で飽きた親父を尻目に触って安心させたり擦って排尿させたりスポイトで猫用のミルクを飲ませたりと全て私がやっている。子猫の指導と共に親父も指導する事になるのは始めからわかっていたし、親父のプライドを傷付ける事もわかっていたので飼いたくはなかったのだ。
本人はいまだに自分が飼うつもりでいるので渋々付き合うことになりそうだ。勿論、二言目には「今ならまだ返す事が出来る」と言う脅しを込めてのやり取りが、当分続く事になるとは思うが。自分では少しも短気が治ってないと思っていたが、親父のお陰で治療は随分すすんでいるようだ(笑)。
Miles Davisを驚嘆させたJimmy Smithの実質的な功績は、ハモンドB-3のノイジーな音を「音楽」として認知させた事と高貴なものと持ち上げられそうだったJAZZを下賎で低俗なPopsとして残す事が出来た事ではないかと思います。アルフレッド・ライオンがジミー・スミスを心から愛したのは、きっとその全てなのでしょう。
BNから沢山のアルバムを出していますが、今回はテーマにあわせた為にこのアルバムになりましたが、このアルバムも有名なアルバムです。

