大声では言えないけど(笑)、好きなアルバム。 | ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

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ここは音楽のBlogでした。実際には節操無く何でも有りましたが、アメブロと相性が悪いようなので、他に書く事にしました。出来ればそちらを、よろしくお願いします。


Caliente! / Gato Barbieri

1.Fireflies 2.Fiesta
3.Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)
4.Don't Cry Rochelle 5.Adios, Pt. 1
6.I Want You 7.Behind the Rain
8.Desperados 9.Adios, Pt. 2


ジャズと有線放送で流れるBGMとの間の
際どいラインでブローするアルゼンチンの出身のSaxプレイヤーです。
際どいラインのJAZZ側に居られるのは、
ブローがあくまでもJAZZの王道を行っている事と
下世話にならないノリのお陰でしょう。
アレンジはとても危険な香りを含んでいますし選曲も危ない、危ない(笑)。

プロデュースはハーブ・アルパートですから
曲名と照らし合わせれば有る程度は、
曲の雰囲気もわかっていただけると思います。
フュージョンと言う範疇で語られるタイプだと思います。
メロディ重視に作られているうえに
ブロー大好きのGatoですからこうなってしまうのでしょう。
しかしその危険なラインのギリギリ内側に居る快感が、
私がCD化されるのを待ち続けていた原因でも有るのです。

麻薬のようにいつの間にか虜になってしまうのです。
バックのメンバーも一流で心地良いノリを作っていますし
彼がLatinだという事をシッカリと意識して作られています。
普段JAZZを聴かない人にもアピール出来るほど
作り方はコマーシャルだと思うのですが内側に留まった力量が
逆に一般のウケを拒絶する原因になったのかも知れません。

しかしUSデジタル・ドリーム・ドア社選出の
『歴代の最も素晴らしいジャス・アルバムのトップ100』の
55位に選出されているそうなので、
アメリカ人はやはりLatinが・・・と勘ぐってしまいます(笑)。
オマケで言っておくとアメリカで評価が低いと言われる
Sonny ClarkのCool Struttin'が57位だそうです。
だからチャートってわかんないんだ(爆)。

私も大好きなアルバムだから誉めようと思ったのに
中途半端になってしまったな(笑)。
因みにGatoはネコの事だそうですから
夜中の黒猫の様な音楽とでも言っておきましょうか。
って、書き込んでから彼のHPを探していたら
最新作のタイトルが『The Shadow of the Cat』でした。
ちょっと出来過ぎじゃないかい?(笑)
Gato


アーティスト: Gato Barbieri
タイトル: Caliente!