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落下の王国のすべてThe Fallmania

ターセムが紡ぐ現代人のための癒しの千夜一夜物語
2008年日本公開された「落下の王国」について語るブログです
ミュージックビデオを撮るようなシックな監督ですが…
やっぱりインド人
歌って踊るシーン・・・1か所あります

再上映「落下の王国」ムビチケオマケ第2弾 

 

「なんでもエエです」

 

なんてしおらしいこと言いましたがウソです

 

ガッカリしました、この4種 ↓

 

あーあ

 

ショウゲートは欲かいてますね、呆れるわー

 

第1弾が評判だったので第2弾出したものの

 

じつは考えていなかったので

 

愛の無いオマケ作っちまいました

 

右上 パンゴン湖

 

リー・ペイスにフォーカスしているらしいが

 

左下 インド・シカンドラ 

 

だいたいコレはリー・ペイスじゃないし

 

ワタシはどれも要らないです、買いません

 

このオマケ画像を選んだヒトはこの作品見ておらんでしょ

 

タージマハルをアグラ城から遠景で撮ったシーンとか

 

タージマハルの裏でのエヴリン姫処刑場面とか

 

ジョードプルの青い家とか

 

みんなが揃った好い場面はたくさんあるのに

 

選ばないのはあり得ない

 

それから

 

東京国際映画祭でMISHIMA上映されたのだから

 

石岡瑛子さんにフォーカスせんといかんと思うよー

 

欲しかったのは

 

 

 

 

 

スーフィーは

 

クルクル回しの効果を最大限引き出すために

 

スカート部分の色を返してみたりしてターセムがアレコレ苦労したシーン

 

こんな感じが欲しかったわー

 

あとは上映時のオマケ期待するばかり

久しぶりに「MISHIMA」を見て

 

フィリップ・グラスの音楽にアタマをやられる

 

どうしようかと思っていたが、

 

100年に一度のチャンス

 

ということで行くことにする ↓

 

 
MISHIMAのサントラは買えないので
 
アマゾンの無料体験で聞くことにする
 
 
「めぐりあう時間たち」の音楽もフィリップ・グラス
 
オペラ「アクナーテン」といい、
 
クセになる音楽

 

テレビ東京2021年1月30日 新・美の巨人たちの回

 

タイトルが「モデルだって顔だけじゃダメなんだ」

 

 

不思議なタイトルだと思っていたが

 

 
久しぶりにコレ ↓ 見たら
 
 
沢田研二さまが言うておるではないですかー
 
「顔だけじゃダメなんだ」って
 
このセリフを使ったのだとようやく理解
 
なんてマニアックなんだ!

 

ジュリーの「水の皮膚」つながり、というワケ ↓

 

 
制作さんはよほどの瑛子フリークですな(賞賛しています❤)

 

2025年7月 久しぶりに犬島訪問

 

犬島精練所美術館を見る

 

 

三島由紀夫生誕100年の今年、ここに来ないわけにはいかない

 

三島由紀夫の「イカロス」を体験できる

 

そうです!

 

ポール・シュレーダー「MISHIMA」の最後の場面がここにあります

 

これでもかっ!って

 

だから

 

入り口スタッフさんにキッパリお願いするのを忘れません

 

ときどきシロートスタッフが立っているのでね、疑い深いワタクシ

 

「次のヒトを入れるのは5分間あいだをあけてくださいね」

 

遠路はるばる来たのだから超ウルサイ

 

1番で入場し、

 

後ろを振り返りつつゆっくり進んで行きたい

 

進行方向前も

 

すぐうしろに次のヒトがいるのも絶対にダメ

 

教育受けたスタッフばかりとは限らないから、

 

just in case

 

入場には細心の注意を払っていただきます

 

そして

 

お化け屋敷でもないのに

 

ウワー!

 

キャー!

 

と叫びながらメインホールまで進んで行くのです

 

ここは全館写真禁止なのでメインホールについたら、

 

スタッフにピッタリくっついて説明解説してもらうのが大事

 

座って見る場所も教えてくれます

 

一人でさっさと歩き回ったらなーにも見ずに

 

「あー ツマラン」と言って退場することになる

 

ここまで来て、それはないわー

 

少しのことでも先達はあらまほしきものなり

 

 

三島由紀夫に興味ないヒトは・・・

 

来ないほうがヨロシ

 

ポール・シュレーダー作「MISHIMA」

 

案の定 チケット瞬殺だったとの記事 ↓

 

 
劇場公開になると信じている
 
だって石岡瑛子さんが手がけているんだもーん
 
現在日本アマゾンではブルーレイは売り切れ

 

いつぞや買い直しておいた ↓

 

 

アメリカアマゾンには在庫あります 32ドル 4800円 安!!!

携帯の待ち受け画面をエヴリン姫に変えた ↓

 

日本全国津々浦々再上映が決まった「落下の王国」

 

だからこそ

 

どこで見る?

 

 
東京地方の上映館を見ると
 
大きいのは池袋シネマサンシャインかも
 
スクリーンが何番になるかはわからないけれども
 
上映側が「落下の王国」の特性を知っていれば
 
大きいスクリーンを押さえるだろうから
 
行ったことはないが、
 
ここの会員になっておく
 
なぜ会員になったかといえば
 
通常、予約は2日前0時からだけれども
 
ここはムビチケ使えるうえに
 
会員は3時間前から予約入れられるから
 
 
そしてココは4Kで上映されます
 
 

 

 

https://www.imdb.com/title/tt0278827/?ref_=fn_all_ttl_1

 

***************

 

背骨を骨折した若い俳優(舞台でひどい転倒事故に遭い、身体が不自由になった)が病院で治療を受けている。彼は完全に障害を負い、これ以上生きることを望まない。隣の部屋に住む10歳の少年、レオニードと知り合う。少年は腕にギプスをはめて入院していた。二人は仲良くなる。実は俳優は少年を利用して毒を盛ろうとしていたのだ。彼は不思議な童話を語り始める。「ヨーホーホー」――海賊の歌のこのフレーズは、誰もが知っている。少年のために、俳優は善良な海賊が、罪を償わなければならない邪悪な支配者アルバレスと戦うという物語を創作する。病院にいた現実の人々は、少しずつ海賊物語の架空の英雄へと変貌していく。俳優と少年は、善良さ、誠実さ、そして自己犠牲によって、彼らを打ち負かす。少年は物語に魅了される。徐々に、この計画された友情は真摯な献身と愛情へと発展していく。レオニードの年上の友人への愛着、そして彼の信頼と優しさは、俳優に自殺の計画を断念させ、人生への信念を取り戻させる。たとえ麻痺状態にあっても、人生には生きる価値があると悟るのだ。

 

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「落下の王国」楽曲演奏はブルガリアオーケストラが担当

 

ブルガリアのオケやコーラスが作品中で大活躍

 

もちろんベートーベンも

 

ブルガリア男性コーラス(アヤソフィアのシャンデリアホールでオウディアスを称える)

 

結婚式のとき

 

ジョードプルのメランガーフォートでのコーラスなど

 

ボーイソプラノ(エヴリン姫と黒山賊のロマンス) 

 

メゾソプラノ(Marie Kobayashi オッタ・ベンガの死) などが聞こえてくる

 

オペラを想定して曲をつけたので、登場人物はテーマ旋律を持っている

 

 インド人のテーマ&ダーウィンのテーマが特に美しい

 

ブルガリア映画「YoHoHo 」は海賊の掛け声を表現している

 

ターセムはこの映画が気に入ってお金が貯まったら権利を買おうと思っていて、

 

そして買った

 

 「落下の王国」はYoHoHoのストーリーが元になっている

 

 猿も出てくる〜 

 

美しい船を作るために製作予算の大半を注ぎ込んでしまった(だから映画は、船以外はショボイ) 

 

海賊・・・?

 

海賊版・・・?

 

 I don't like Pirate でもって山賊の話に・・・?

 

ターセムはこの猿のモチーフをYoHoHoから取ってきた

 

 YoHoHoの猿は、これを見る限りごく普通の本当の猿だが、 

 

「落下の王国」のウォレスはダーウィンに知恵を授ける心の友として描かれている

 

ターセムの考えは凡人には図り知ることはできないが、 

 

「落下の王国」がYoHoHoを凌ぐ作品に仕上がるということは最初からわかっていた・・・ 

 

というターセムの自信の表われかもしれない・・・

 

 だからウォレスは死ぬ

 

 どうでもいい海賊映画YOHOHOが完璧な現代版千夜一夜物語「落下の王国」として生きるために

 

 

新聞紙で作ったマスク ↓


 

持っているのはニコ・ソウルタナキス


このマスクを貰ったことから、

 

アレキサンドリアは物語の中に入り込んでいく

 

重要な小物

記事はアメリカ国内が洪水、


海外はドイツの将軍ヒンデンブルグのタンネンベルグの戦い(1914年)勝利予測

 

バスター・キートンは1895年生まれ、1966年死去

 

この時代の映画は黎明期で無声

 

しかも体をはって全部本人が演じていた

 

スタントマンという職業はまだ確立していない

 

だから

 

「スタントというのは5ドルあげるから飛び降りて」

 

というものだったとターセムは言っている

 

ロイがスタントに失敗して半身不随状態になるのはいいとして

 

ロイの職業を「スタントマン」と決めつけることはできない

 

恋人を主演俳優に取られ、

 

ふられた当てつけに橋から飛び降りた(ここらへんがストーリー改変の大元)

 

つるされた馬は作りモノだが

 

ターセムは気に入って南アフリカでの事務所に飾り、

 

イギリスに持ち帰ろうとした(断念する)

 

 

 

 

 

 

今週末、青森では「バスター・キートンナイト」だそうで ↓

 

 

ずいぶん粋なことしてくれますね♪

 

 

「落下の王国」最後、

 

サイレント映画はバスター・キートンではあるんだけれども、

 

じつはコドモたちは見てはいない

 

コドモたちが何見ているか、コメンタリーでターセムが教えてくれます