11月22日土曜日15時から
ニコ様のトークイベント
銀座ggg
石岡女史が前屈をやりながら
「若さの秘密」とNHKでノロケタ大事なニコ様です
11月22日 渋谷Bunkamuraで
石岡瑛子展キュレーター藪前知子さんのトークイベントあります ↓
不思議なことに6人の勇者たちは助け合わない
<悪>に立ち向かうことはない
ルイージは口癖のKaboon!と爆発して
ダーウィンは撃たれて階段池に落ちる
霊者は城塞で兵士たちに打たれ
オタベンガは矢を射かけられ
インド人はジョードプルの城塞から転落する
危機にあるのに
だーれも手を差し伸べることはなく
勇者たちは皆「あーあ」という諦めの表情を見せるだけ
つぎつぎ仲間が死んでいく
ロイはみんなが危機にあるのに
あろうことか酒飲んでいる
どの場面でもロイは諦めていて何もしない
というわけで衣装だけは立派だがじつは誰も勇者じゃないの
必死になっているのはアレキサンドリアだけ
ロイは死ぬ気だから、この対応は当然なんだが
このストーリーラインにはビックリする
こんなふうだから
ターセムは「レイティングのつかない子供映画を撮るなら出資する」というオファーを受けなかった
勇気凛々の物語を作る気がハナから無いターセム
ロイもアレキサンドリアも観客もどん底まで落ちていく
最後、
蓮池でオーディアスと対峙し、
アレキサンドリアに励まされ
ようやく自分を取り戻すロイ
このコを悲しませちゃいけないって気づく
(この池での場面はなかなかターセムがOKを出さなかったのでほんとに死にかけたとリー怒る)
アレキサンドリアはロイの話に合いの手を入れながら
自分の考える物語を作りあげてみんなを救う
素晴らしい聞き手であり綴り手でもあるカティンカ
ターセムに追い込まれても「はね返す力がある」
ということで役をゲットしただけのことある
「落下の王国」は俳優も監督も相互に干渉しながら作り上げた稀有な作品と言えるだろう
どこかで「ワンパク」という言葉を見かけたが、
木から落ちて骨折したのはこのコがワンパクだったからじゃなくて
アレキサンドリアはお母さんの仕事の手伝いをしていて落ちた
仕事はオレンジピッカー(オレンジもぎ)
病院の優しいドクターが
英語のわからないお母さんに
子供を木に登らせないよう注意を与えようとするが
アレキサンドリアは適当にごまかして意訳する
なにか言いたそうにしている妹には「黙っとけ」メンチを切る
骨折が治ったらお母さんをまた手伝うつもりのアレキサンドリア
お母さんの雰囲気を見るとこの家族は東欧からの移民
たぶんロマ
父親を殺され迫害を受けてアメリカに逃げて来た
キレイに作ってはいるが「落下の王国」は社会の底辺にいるヒトたちの話
登場人物たちはアレキサンドリアの身近にいる貧しい人々やどこぞで見かけたヒト
移民
吃音の霊者
孤独なルイジ
迫害されたシーク教徒
奴隷
実力のないエセ学者
臆病者coward
登場人物たちは社会的弱者
そんな底辺にいる人々が
言葉がわからなくても楽しめるのが無声映画
「落下の王国」は映画黎明期への温かいオマージュに溢れている
だから
ロイも
ターセムも
最後には希望を見出す
物語が持つ「力」を見せつけるラストシーン勇気づけられる
映画ってスゴイ
人間ってスゴイ
ショウゲート公式Xより壁紙配布
第2弾ムビチケ特典カードの文句言ったのが聞こえましたかね??
カッコイイタイポグラフィーとカッコイイ画像です
ウメイドバワンパレスでの結婚式衣装
出ました!
エヴリン姫 ↓
インド・ラダック・マグネティックヒル ↓
ターセムお気に入り
「ザ・セル」でも出て来たナミブ砂漠 ↓
アレキサンダー大王ご一行さま
従者たちは前の日飲み過ぎて、
ダラダラだった
昨日のNHK「朝いち」でおススメ映画として「落下の王国」登場
ブルガリア映画TOHOHO初公開は1981年
ターセムが「ザ・セル」で成功したのは2000年
その後元カノが去る
撮影期間4年
「落下の王国」がトロント映画祭に出品されたのは2006年
「構想26年」と言われるが、
1981+26=2007
え?
なんか足し引き合わない?