落下の王国のすべてThe Fallmania -10ページ目

落下の王国のすべてThe Fallmania

ターセムが紡ぐ現代人のための癒しの千夜一夜物語
2008年日本公開された「落下の王国」について語るブログです
ミュージックビデオを撮るようなシックな監督ですが…
やっぱりインド人
歌って踊るシーン・・・1か所あります

フラミンゴの絵を見るダーウィン ↓

 


このシーン、前面には、池にフラミンゴ、


ダーウィンの後ろは植物園の温室となっている

 

 


 

ウォレスのスケッチをするダーウィン

 


 

つかの間の安らぎ・・・

ウダイプールのレイクパレスホテルにて

 

 

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箱車に乗ったエヴリン姫を黒山賊がさらって行くとき

 

司祭が叫ぶ「ダーウィンっ!!」

 

ダーウィンが振り返ってちょっとたじろぐ

 

司祭の顔見知りはダーウィンだけなの

 

ダーウィンも司祭を知っている

 

この二人の微妙な感じ、面白い

 

 

 

病院シーンは小津安二郎テイストで、

 


ファンタジーシーンは黒澤明テイストでターセムは撮った

ストーリーはカティンカが納得するように作った


「5歳の子供を説得するのはスタジオを説得するより難しい」とターセムは言う

ターセムの描いたストーリーはカティンカによって変更を余儀なくされる

脚が無い俳優仲間が見舞いに来る

 

ルイジという名前は元カノのお兄さんからとった


脚が無くても大丈夫さ〜〜と

 

ロイを慰めるルイジの台詞は

 



足を切られたり、


ローマ戦車に踏まれたり、


木こりのノコギリで挽かれたり、


鯨のモリで突かれたり、


脚をつかった場面で活躍するから


大丈夫さ〜


忙しいぐらいさ〜

病室の入り口でその会話を聞いているアレキサンドリアの頭にこの話が刷り込まれる。

アレキサンドリアが薬剤室の棚から落ちると刷り込まれたそのイメージが次々に現れる

さあ〜痛い映画が始まるよ〜〜と、幕が落ちる・・・

 

 

足を折ったり

 

 

轢かれたり

 

 

突かれたり

 

 

切られたり

 

 

そして、アレキサンドリアの哀しい記憶がよみがえる・・・


パパ、馬が盗まれるよ

2012年1月27日

 

ターセムのミューズ石岡瑛子女史がすい臓がんで亡くなるというニュース

お悔み申し上げます

NYタイムズによれば、

 

昨年ニコ・ソウルタナキス(ターセムの盟友 落下の王国プロデューサー)と結婚していたとのこと

なんだかとても有難く温かい気持ちにさせられる

ニコ、女史と一緒にいてくれたこと、有難う

石岡女史とターセムとニコ、ずっと変わらない素敵な関係

 

ニコ・ソウルタナキス  画像奥  ↓

 

 

ターセム x 石岡瑛子女史 x ニコ・ソウルタナキス

雑誌”装苑”のインタビューでターセムは言っている


「20年前、僕とニコはエイコの作品に恋をしてしまった」

天才クリエイターたちに愛された天才アーティスト逝く

無彩色のアレキサンドリアの病院コスチューム

 



グレーのマスクとカーディガン、オフホワイトの寝巻き


大人っぽい光沢あるベージュのサテンリボンを髪止めにしているところが凄い。

幻想世界の極彩色コスチュームとの対比としての


病院シーンでのこれらのシックな色合いは


退屈な病院での日常生活を示すとともに


アレキサンドリアの心が


年齢や行動のわりには実は大人びていることを表現しているのだろう

 

この映画では子供同士の交流は描かれない

 

子供同士からませると”ワケわかんなくなる”ことを避けたかったから

 

 

ターセムが撮った、誰でも一度は目にしているペプシコーラのCM、
グラディエーター ↓

 


ブリトニー&ビヨンセ&ピンクの3人が出ている。
2003年9月22日、ローマで撮影された。

たぶんこのCMを撮りながら、ターセムは平行して
「落下の王国」のローマでのシーンを撮っていたはず。

「落下の王国」を撮りながら、ターセムの頭の中には次回作のプランがすでにあったので「次回作はグラディエーターみたいなもの」とターセムは言っている。

ペプシは日本ではサントリーが展開しているようだ。
サントリーのニュースリリースより下記(古いものなので、消されないうちに転載させてもらいます)

****
今回の新TVCFには、常に新しく魅力的で楽しい話題を提供する「PEPSI」ならではのビッグアーティストたちを起用。

クイーンの不朽の名曲「We Will Rock You」を力強く歌いあげるのは、長きに渡り海外のペプシの広告に出演している世界的スーパースター「ブリトニー・スピアーズ」、今年グラミー賞5部門を独占、人気と実力を兼ね備えた「ビヨンセ」、パワー全開の女性シンガー「ピンク」の“3人の世界の歌姫たち”です。

さらに、皇帝役で「エンリケ・イグレシアス」も出演。

180秒篇には、伝説のロックバンド「クイーン」のギタリストであり、今回の楽曲の作詞・作曲を手掛けた「ブライアン・メイ」、名ドラマーの「ロジャー・テイラー」も登場します。

 「ダイエットペプシツイスト」は、今回の新TVCFのオンエアをはじめ「カロリーゼロでおいしい」ダイエットコーラの世界をより多くのお客様にお伝えするべく、今後もコーラ市場に新たな話題を提供していきます。

<TVCFストーリー>
 牢獄に閉じ込められていたブリトニー、ビヨンセ、ピンク、3人のグラディエーター※たちが、ローマ帝国の大観衆に埋め尽くされた巨大コロシアムに登場します。

すると、彼女達は皆、手にしていた武器を捨て、「We Will Rock You」を歌い始めます。その歌に誰もが魅了され、何万人もの大観衆が、全員一丸となって「3人の歌姫」とともに「We Will Rock You」の大合唱を始めます。

すると、皇帝の脇に置かれた「PEPSI」のクーラーボックスが歌とともに動き出し、大合唱が最高潮に達した時、その衝撃でコロシアムのグラウンドに落下してしまいます。

彼女達を戦わせようとしていた皇帝もその後、猛獣のいるグラウンドに落下してしまい、グラディエーターたちの勝利が決定的となります。

※「グラディエーター」とは、古代ローマ帝国時代の大衆への見世物として、巨大コロシアムで人間同士又は猛獣を相手に闘いを強いられた剣闘士のこと。

<撮影エピソード>

● 撮影は2003年9月21日〜10月1日、イタリアのローマで行なわれました。CFのテーマを秘密にしておくため、50名の警備員が、24時間体制で関係者以外を入れないよう警備にあたりました。

● 180秒篇に出演しているブライアン・メイとロジャー・テイラーは、当初出演は予定されていませんでしたが、このCFのディレクターで、映画「ザ・セル」の監督としても有名なターセム・シンと意気投合し、CFに友情出演するのもおもしろいのではと彼らが考え、出演することになりました。

● あまりにも大勢のエキストラが関わっていたため、全員が音楽に合わせてリズムを取るのが困難でした。そこで急遽ロジャー・テイラー用にドラムを作ってもらい、そのドラムのビートに合わせてエキストラたちがリズムを取れるように工夫しました。

● ブリトニーのコスチュームは手で打ち出した銅の表面に銀メッキが施され、細かいデザイン部分は24金で作られています。また、ピンクのコスチュームは手打ちされたしろめ製(錫と鉛の合金)であったため、非常に重く、また300ピースから成るチェーン部分は、輪っか一つ一つが全て手作りされたものです。

<出演者プロフィール>
『ブリトニー・スピアーズ』
・生年月日:1981年12月2日
・出身地:米国・ルイジアナ州
・所属レーベル:BMG
・デビューアルバム「ベイビー・ワン・モア・タイム」は全世界で3,000万枚をセールスし、35ヵ国でプラチナディスクを獲得。
・キュートなルックスと本格的な歌唱力とダンス、そしてファッションセンスにより、アメリカのみならず、世界中の若者から絶大な人気を誇るスーパースター。

『ビヨンセ』
・生年月日:1981年9月4日
・出身地:米国・テキサス州
・所属レーベル:SONY
・全世界で人気の女性グループ「デスティニーズ・チャイルド」のメンバー。
・2002年よりソロ活動を開始。ソロでも数々のヒットを連発し、今年のグラミー賞では最多の5部門受賞の快挙を成し遂げた。
・今年のNFLスーパーボウルでは国家斉唱歌手に抜擢され、全米No.1アーティストの地位を不動のものにした。

『ピンク』
・生年月日:1979年9月8日
・出身地:米国・ペンシルバニア州
・所属レーベル:BMG
・2001年のMTV“VIDEO MUSIC AWARD”において、2部門を受賞。
・セカンドアルバム「m!ssundaztood」は発売日から数日でプラチナアルバムになるという大ヒットを記録。

『エンリケ・イグレシアス』
・生年月日:1975年5月8日
・出身地:スペイン・マドリッド
・所属レーベル:Universal
・フリオ・イグレシアスの子息
・1996 年グラミー賞の最優秀ラテン・パフォーマー受賞をはじめ、02年、03年アメリカン・ミュージック・アウォーズのFavorite Latin artistを2年連続受賞、02 年World Music AwardsのWorld's Best-Selling Latin Male Artist受賞など、その人気は留まるところを知らない。

<楽曲情報>
『We Will Rock You』
・原曲リリース:1977年
・原曲アーティスト:QUEEN(クイーン)
・作詞/作曲:ブライアン・メイ

<CFタイプ>
・タイトル:『Gladiators篇』15秒、30秒、60秒、120秒、180秒
※180秒完全版はペプシのホームページ(http://pepsi.co.jp)で、2004年6月7日(月)から公開予定。
・放映開始予定:2004年6月7日(月)〜
・放映地域:全国

 

ウメイドバワンパレス

 

 

あまりにもクルクル回されてボリウッドのダンサーたちでも気分が悪くなったという

 

 

 

インド人役 Jeetu Verma

 


馬を走らせるシーンはムンバイからJeetuの馬を連れてきた(経費節約・・・)

リー・ペイスは、病院寝たきりシーンの後だったので、体を動かしたがり、


馬にも乗りたがったが、保険の関係で、


彼が馬に乗って駆けるシーンを撮ることは許されなかった。

アレキサンドリアとロイのイメージするインド人はまったく違うのでセリフがない

 

アレキサンドリアはインドのインド人をイメージし ↓

 

 

ロイはアメリカインディアンをイメージしている

 


 

同じところは眉を触ることだけ