この2日間の、個人的な思いを書き綴る。
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「ライブ」として、最初の曲「Dreamin'」から、最後の曲「NO. NEW YORK」まで、
全25曲、全て心から楽しんだ。
私にとっては、BOOWYは懐かしいものではない。
そういうバンドがいた、ということと、そのボーカルが氷室京介だった、ただそれだけだ。
この先BOOWYの楽曲を歌うことを望んではいないし、もちろん再結成も望んでいない。
今回は特に再結成の声が高かった。他の3人も三者三様、現役で音楽に携わっている。
そういう意味では、再結成は不可能ではなかったはずだ。
私はBOOWYの解散の経緯は知らない。
ただ、それを知ろうと知るまいと、既に発表された曲の輝きは、かわらない。
あのバンドで創りあげたものは、今でも残っている。
だからこそ、全曲BOOWYのライブで、あれだけの人が集まり、あの熱狂の渦が出来た。
ライブとは思えないくらいの、みんなの大合唱。
上階が揺れるほど、みんなの動き。
あの空間のすさまじさは、そこにいた全ての人間が実感したはずだ。
個人的には、サポメンズがいつものチームH!だったことが、
そして、氷室京介は、ソロの「氷室京介」であり、
過去の自分の模倣という内容の話をしたことが、
私にとっては感慨深かった。
BOOWYのボーカルではなく、「氷室京介」というアーティストを好きだということ。
そして、私が過去に参加したライブのサポメンズがいるということ。
それが私にとっては、氷室さんのライブであり、いつもの、しあわせなライブ、だ。
特に、毅さんがいないステージは、私には考えられない。
今回も、例え姿が見えなくとも、あの腕が奏でる音が聴こえてくることが、しあわせだった。
西山さんが、D!氏が、永井さんが、大島さんが、…あのステージにいることがしあわせだった。
そういう気持ちがあるからこそ、私は再結成は望んでいない。
もしステージに毅さんがいなくても同じ様にしあわせになれるか、と自身に問えば、
私には決して、100%の気持ちで「しあわせだ」とは言えない。
例え1%でもかけたら、それは、いつもの、しあわせなライブではない。
人それぞれの感じ方があり、そのうち、これが私のひとつの考えであることを、
ご了承いただきたい。
今回のライブは、最初の黙祷と、最後の「IF YOU WANT」、が全てだったと思っている。
ライブの趣旨を確認する、最初と最後。
楽曲終了後、立ったまま「IF YOU WANT」を聴き、涙を流した。
楽しかった楽曲よりも、涙が溢れる「IF YOU WANT」、それが、私の、2日間だった。
この先、たくさんの人が笑顔になれますように。
そのために、その力になるために、まず私自身が、笑顔でいられるように。
この2日間でもらったしあわせで、私は、私の道を、見えない道を、歩く。