1988年全米・全英ともに5位。さらに、アイルランド、西ドイツ、スイス、デンマーク、フィンランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでトップ10入り。Natalie Cole は、プロデューサーのサジェスチョンでこの曲をレコーディングしたのですが、初めはこの手の若い人向けの曲を歌うには too old(当時38歳)だとしり込みしたそうです。しかし、プロデューサーが熱心に薦めるので、できるかも、と自信を持ってやってみたら、彼女にとっては "Our Love"(1978年全米10位)以来10年ぶりの全米トップ10ヒットとなりました。
オリジナルは Bruce Springsteen。
1984年トップロックトラックスチャートで27位。Bruce Springsteen は、アルバム "Nebraska" のセッション中にアコースティックでこの曲のデモを作成し、次のアルバム "Born In The U.S.A." のセッションで正式にレコーディングしたのですが、最終的に同アルバムには収録されず("I'm Going Down" と差し換えられた)、シングル "Dancing In The Dark" のB面としてリリースされました。しかし、ライヴでは頻繁に取り上げられていて、1985年の日本公演でも演奏されたのを覚えています(あれ、これやるんだ、と思った)。なお、ボスは 、"Pink Cadillac" にセクシャルな意味合いを込めているということで、Bette Midler がこの曲をリリースしようとしたところ、「girl's song ではない」という理由で許諾を拒否して彼女をがっかりさせたそうです(彼女は代わりに Rolling Stones の "Beast Of Burden" をレコーディングした)。ところが、Natalie Cole のカバーについては、女性がこの曲を歌うのはとてもクールだねと言っていたとのこと(じゃあ、なんで Bette Midler はダメだったんだろう)。
こちらはデモバージョン。
さらにライヴバージョンも。
最後は Jerry Lee Lewis とボスのデュエット。
