1969年全米2位(Sly & The Family Stone の "Everyday People" と Tommy Roe の "Dizzy" によって1位を阻まれた)、全英8位、オーストリアとユーゴスラビアで1位、カナダで2位、ニュージーランドで3位、ベルギー、西ドイツ、スイス、ノルウェー、オーストラリアでトップ10入り(日本ではオールジャパンポップ20で8位)。以前書いたように、Creedence Clearwater Revival は5曲の全米 No.2 ヒットを放ちながら、ついに No.1 を獲得できなかった悲劇のシルバーメダルコレクター(?)ですが、そんな彼らにとって、最初の全米2位ソングとなったのがこの曲で、200万枚を超えるセールスを記録しました。John Fogerty は、軍を除隊した直後にこの曲を書き始めたそうで、元々「Proud Mary」とは、金持ちに雇われたメイドの女性のことで蒸気船とは何の関係もなかったのですが、『Maverick』というテレビ番組を観ていて蒸気船と結びつくことに思い至り(ミシシッピ川に就航する「Mary Elizabeth」という蒸気船からイメージを膨らませたとの説もある)、メイドの歌から船の歌に変わったとのこと。
暑苦しいジャケットやな(笑)。
こちらは Farm Aid における John Fogerty のパフォーマンス。
さらにこちらのカバーバージョンも大ヒット。
1971年全米4位となり、こちらもミリオンセラーを記録。さらに、翌年のグラミー賞で最優秀R&Bボーカル賞(グループ)を受賞しました。Ike & Tina Turner は、アルバム "Workin' Together" の制作中に、ステージで演ると盛り上がる曲を入れようということでこの曲を選んだそうですが、Ike は CCR のオリジナルではなく、Checkmates, Ltd. によるカバーバージョンを聴いてこの曲が気に入ったとのこと。なお、John Fogerty は、このカバーバージョンを聴いて、「ワォ!アイクとティナがおれの曲を演ってるよ」と大興奮したそうです(光栄なことだと述べている)。
Ed Sullivan Show に出演したときのパフォーマンス。
Checkmates, Ltd. によるカバーバージョンはこちら。
1969年全米69位。
欲張って Elvis Presley によるカバーも。

