1983年全英2位(Police の "Every Breath You Take" を抜けなかった)、全米10位、アイルランドで2位、ベルギー(フランドル)とニュージーランドで3位、オランダ、西ドイツ、スイス、オーストリア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、イスラエル、カナダでトップ10入り(日本ではオールジャパンポップ20で6位)。この曲は David Bowie が Iggy Pop と共作したもので、まず Pop のデビューアルバム "The Idiot" に収録されてシングルカットもされたのですが、全くヒットしませんでした。その後、Bowie のバージョンがヒットして印税を得たことにより、Pop は破産を免れたといわれています(そもそも Bowie がこの曲をセルフカバーしたのは Pop を経済的に支援するためだったという説もある)。なお、イントロの「いかにも」なギターリフは、この曲をプロデュースした Nile Rodgers が、Bowie から、「この曲、ヒットするためには「つかみ」が必要だと思うけど、いいのはないかな」と相談を受け、「China」という単語から思いついた(Iggy Pop のオリジナルにはない)もので、彼は、Bowie がこのリフを気に入るかどうかは半々だなと思い、「ひょっとしたらプロデューサーをクビになるかも」と、びくびくしながら聴かせたところ、すぐに「いーじゃん!」となったそうです。また、この曲のPV(反レイシズムを訴えるもの)は、多くの国で放送禁止となったのですが、その理由となったラストのシーンは、↑のオフィシャルバージョンでは修正が加えられています(「無修正版」も YouTube 上で視聴可能だけど、たしかにちょっとエロいので貼るのはやめときます・・・でも、当時観たのはどっちだったのかな(たぶん無修正の方))。ところで、お相手役の女性(Geeling Ng (現 Ching))は、あまり中国人ぽくないな(どちらかといえば東南アジア系では?)、と当時思ったのですが、この機会に調べたところ、中国系ニュージーランド人だということです(このあと二人はしばらくの間つきあっていた)。
ライヴバージョンも。
そして Iggy Pop のオリジナル。
たしかにあのリフはないな。
