1983年全英3位、アイルランドとイタリアで2位、オーストラリアとニュージーランドでトップ10入り。Culture Club のセカンドアルバム "Colour By Numbers" から "Karma Chameleon" に続く第二弾としてシングルカットされてヒットしました。当時「恋人」同士であった Boy George と Jon Moss の関係を歌にしたものだそうです。

 

イギリスではこんなピクチャーディスクがリリースされました。

 

 

こちらは George Michael の Cover to Cover ツアーにおけるパフォーマンス。

 

 

そして「W ジョージ」によるデュエット。

 

 

特にネタはなかったのですが、これ↑見つけたので記事にしました。手抜きといえばそれまでですが、たまにはこんなのもいいよね(←開き直り?)。でも、この曲、なかなかの名曲だと思うんだけど、あまりヒットしたという記憶がない・・・のも道理で、日本ではシングルカットされていません。というのも、アメリカでは、この曲は陰鬱すぎるという理由でシングルカットされず、代わってこちら↓が "Colour By Numbers" からのセカンドシングルに選ばれ、日本もそれに追随したからです。

 

 

「文化倶楽部」の「恋の盲目」?(笑)。一応、日本を舞台にしてるみたいだけど、インドネシアやタイが入ってるぞ! まあ、当時の欧米人の日本に対する認識を如実に表しているPVだといえるでしょう(Boy George は一応「親日家」と言われてたんだけど(「センソー、ハンターイ」なんて歌ってたな)、所詮はこの程度だった)。なお、1984年全米5位を記録しました(彼らの最後のトップ10ヒット)。ちなみに、"Victims" はヨーロッパ各国とオセアニアでシングルカットされたのに対し、この曲がシングルカットされたのはアメリカ、カナダ、オーストラリア、日本など主にヨーロッパ以外の国々でした。