1983年全米6位。イギリスでは82年にリリースされた際にはチャートインせず、アメリカでヒットした後再リリースされて最高位12位。さらに、アイルランドで4位、カナダで6位、日本ではオールジャパンポップ20で9位。Ray Davies が、姉 Rene (彼の13歳の誕生日に、欲しがっていたギターをプレゼントしてくれたのだが、その晩ダンスをしていて心臓発作を起こして急死した)に捧げた曲ですが、Ray Davies は、闇屋のことを歌ったものだとも述べています(彼は東京からロンドンへ帰る飛行機の中で、日本で買ったばかりのカシオのキーボードを使ってこの曲を作り始めたとのこと)。Kinks といえば、なんといっても "You Realy Got Me" や "All Day And All Of The Night" など60年代の曲の印象が強かったので、この曲がリリースされたときは、「これキンクス?」と、かなり面食らったものです(Kinks は70年代に入ってから長く低迷していて、そのころの曲はほとんど知らなかったので正直60年代のイメージしかなかった)。この曲は久々の大ヒットとなって(アメリカのチャート上では "Tired Of Waiting For You" と並んで最も良い成績を収めた)、復活を遂げたと思ったのですが...。
1983年全米12位。このアルバム("State Of Confusion")からのファーストシングルとして、当時彼らが所属していたアリスタレコードは "Don't Forget To Dance" を考えていたのですが、Ray Davies の主張によりこの曲となったそうです(アリスタの総帥 Clive Davis は、この曲はイギリス的すぎるとしてアメリカでのシングルカット自体を渋ったものの、PVがMTVでヘビロテされたことで考えを改めたとか)。
"Don't Forget To Dance" はこちら。
1983年全米29位。実はこの曲の方が好きでした(笑)。
