1964年全英1位(Honeycombs の "Have I The Right?" に取って代わった)、全米7位。さらに、全豪2位、カナダで4位、アイルランドで6位。いうまでもなく Kinks の名を世に知らしめた名曲で、ディストーションの効いたギターリフとギターソロは Dave Davies によるものです(ディストーションは、Dave がギターのアンプの振動板をカミソリで切り裂き、ピンを刺して得られたもの)。HR/HM バンドに大きな影響を与えたため、ヘビメタの生みの親などと言われますが、Dave はこの曲がヘビメタ呼ばわりされることに強い拒絶反応を示しています(実のところ、作者の Ray Davies によると、Gerry Mulligan や Jimmy Giuffre からインスピレーションを得たもので、もともとはスローでブルージーな曲だったとのこと)。また、このギターソロは、実は Jimmy Page によるものだという説が、Page 本人が繰り返し否定してきたにもかかわらず(彼は Kinks の他の曲のレコーディングには参加している)、根強く信じられてきました。この説は全くの都市伝説であることが今では明らかとなっていて、当時10代のポット出の若造たちがこんなイケてるレコードを作ったということが悔しくてならなかったイギリスのベテランミュージシャンたちの妬みの産物だという説が有力なようです。
「ビートルズをぶっ倒せ!」というコピーがイカしてますね(笑)。
ライヴバージョンも。
ただ、私にとってはやはりこちらのバージョンの方が...。
1978年全米36位。いうまでもなく Van Halen のデビュー曲ですが、まさに衝撃的な登場でした。彼らはレコードデビューの何年も前からこの曲をライヴで演奏していたのですが、Eddie は自作曲でデビューを飾りたかったため、この曲がデビューシングルとなったことをずっと不満に思っていたそうです。なお、Dave Davies はこのカバーが大嫌いだということですが(後に彼がライヴでこの曲を演奏してステージを降りたら、一人の観客から「今のヴァン・ヘイレンのカバー最高だったぜ」と声を掛けられたことがあるとのこと)、Ray Davies はこのカバーを気に入っていて、その理由はこれを聴くと笑ってしまうからだそうです。
Van Halen とほぼ同じ時期にこんなカバーもありました。
なんか、一応「競合」ということになったんで、記憶に残ってるんだけど・・・まあ、"Sunshine Of Your Love" よりはマシか(笑)。
さらに、Sly And The Family Stone のカバー。
やはり、ファンクになるんだな。
Mott The Hoople のカバーはインスト。

