1980年全米1位(Blondie の "Call Me" を蹴落として1位となり、Paul McCartney & Wings の "Coming Up" にその座を譲った。なお、ダンス/ディスコチャートでも1位となり、売上枚数は300万枚を超えた)をはじめとして、フランス、オランダ、ベルギー(フランドル)、西ドイツ、スイス、オーストリア、スペイン、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど28か国で1位、イギリス、スウェーデン、フィンランドで2位、アイルランドで3位、イタリアで5位(日本ではオールジャパンポップ20で5位)となり、全世界で3500万枚を超えるセールスを記録したモンスターヒット。グループ名の「Lipps Inc.」(「リップシンク」と読む)は、「Lip sync.」(口パク)をもじったもの。映像では白人女性が口パクしていますが、彼女はダミーで実際に歌っているのは Cynthia Johnson という黒人女性(サックスも)。彼らはこの曲のほかには大きなヒットがなく、典型的な一発屋と思われがちですが、80年代前半にこの曲以外にも5曲をダンスチャートのトップ10に送り込む(うち1曲は No.1)など、そこそこ活躍しました。

 

 

こちらのカバーバージョンも大ヒット。

 

 

1987年全米6位、全英8位。本国オーストラリアでは、オリジナルの2週連続 No.1 を上回る7週連続1位という大ヒットとなり、カナダとニュージーランドでも1位(しかし、アメリカではこれが唯一のトップ40ヒットで、これまた一発屋扱い)。ギターソロをフィーチャーしていて、かなりロック色が濃い仕上がりとなっています。