本記事は、2018年4月に投稿した記事の改訂版です。

 

 

1977年全英31位、全米49位・・・って、そんな低空飛行だったっけ? おまえのおふくろさんを縛っちまえ!っていうのがまずかったのかな?(別に亀甲縛りとかそーゆーのをやれって言ってるわけじゃないんだけど(コラ!)。なお、オールジャパンポップ20では4位)。Brian May は博士論文に取り組んでいた1968年(Queen 結成の2年前)にこの曲を書いたそうです。で、彼としては「Tie your mother down」というのはジョークのつもりだったので、レコーディングするときにタイトルを変えようと思っていたところ、これを気に入った Freddie Mercury が変えなくてもいいと説得したとのこと。ちなみに、Freddie は、なぜ「Tie your mother down」なのかとの質問に対して、「あれを書いたのはブライアンなのでわかんないけど、たぶんアイツはダークサイドに堕ちてたんじゃないかな」(超訳)と答えています。この曲は "Somebody To Love""Teo Torriatte (Let Us Cling Together)" とともに私がリアルタイムで最初に聴いた Queen のナンバーの一つ(この3曲はいずれもアルバム "A Day At The Races" に収録)。なので、とりわけ思い入れがある一曲です。

 

 

ライヴでは定番でした。

 

 

1992年の Freddie 追悼コンサートでは Joe Elliott (Def Leppard) 、Slash (Guns 'N Roses) と共演。

 

 

さらに、2001年に Queen がロックの殿堂入りしたときは、Foo Fighters の Dave Grohl と Taylor Hawkins と共演。