1977年全米10位、全英28位、カナダで9位、日本ではオールジャパンポップ20で4位。Paul が、Beatles 解散直前の辛い時期を乗り切るのを支えてくれた妻(当時) Linda に捧げた曲です。1970年、彼のソロデビューアルバム "McCartney" で発表されたもので、そのアルバムは、全米1位、全英2位となり、アメリカだけで200万枚以上を売り上げるなど、商業的にはまずまずの成績を収めたのに対し、批評家連中からはこき下されたのですが、この曲だけは例外で、高評価を得ました。Paul は、発表当時はシングルカットしなかったものの、この曲はお気に入りのナンバーで、早くからライヴの定番となり、77年にライヴアルバム "Wings Over America" からシングルカットされた↑のバージョンがヒットしました。私がリアルタイムで最初に聴いた Paul のヒット曲がたぶんこれ。もっとも、時期的に考えると "Silly Love Songs" か "Let 'Em In" だった可能性も捨てきれないのですが、とにかく、当時はまだ Beatles には関心がなくて Paul (当時は Wings というべきか) も大勢いるアーティストの中の一人でしかなかったためか、どうもその辺りの記憶がはっきりしません。

 

 

そんなどーでもいい個人的な懐旧談はおいといて、"McCartney" に収録されたオリジナルバージョンのPV(最近リマスターされたもの)がこちら。

 

 

こちらは "Rockshow" より。

 

 

2018年にこの記事を書いたときには、2013年の日本公演の際のこの曲のパフォーマンスの映像を貼ったのですが、削除されてしまったので、代わりに(?)2017年に東京ドームでこの曲を演ったときに撮影した写真を(コンサートのレポはこちら)。

 

 

さらに Faces によるカバー。

 

 

よくばって Billy Joel によるカバーも。