本記事は、2017年7月に投稿した記事の改訂版です。

 

 

1985年全米18位(アダルトコンテンポラリーチャートでは2位)。Steve Perry のファーストソロアルバム "Street Talk" からの第4弾シングル。アルバムの中では最も好きな曲でした(PVはつまんないけど)。でも、チャートの成績はイマイチだったな。

 

 

1984年全米12位(200万枚超のセールスを記録)。"Frontiers" の翌年にリリースされたのですが、だいぶ趣が違っていたので少々戸惑いました(Steve Perry はこーゆーのをやりたかったのか、という感じだった)。なお、「Street Talk」とは、Steve Perry が Journey に加入する前に在籍していた Alien Project というバンドが当初予定していた名前なのだそうで、そのバンドのドラマーだった Craig Krampf がこのアルバムの制作に参加しています。

 

Sheena Easton がカバーしています。

 

 

さらに、元 Atlantic Starr のリードボーカル Sharon Bryant によるカバーも。

 

 

でも、"Street Talk" といえば、やはりこちら。

 

 

アルバムからのファーストシングルとしてリリースされ、1984年全米3位(メインストリームロックチャートでは1位)、カナダでは1位、オーストラリアで5位、ニュージーランドで8位。Steve Perry が、Craig Krampf、Randy Goodrum、Bill Cuomo(シンセサイザーも担当)と共作したナンバーで、「Sherrie」とは、Steve Perry の当時のカノジョで、PV(MTVでヘビロテされた)に登場するファラ・フォーセット・メジャースみたいなおねーさん。

 

第2弾シングルと第3弾シングルもトップ40ヒットとなりました。

 

 

1984年全米21位。この曲はPVがなかったのかな(あったかどうか覚えてない)。

 

 

1984年全米40位。Craig Krampf は共作者の一人であり、ドラムスを担当。