1978年全米20位。Hall & Oates のヒット曲の中ではどちらかというと目立たないナンバーですが、最初にリアルタイムで聴いた曲のうちの一つとして印象に残っています。アルバム "Along The Red Ledge" に収録。

 

 

そしてこちらの名曲。

 

 

1979年全米18位。Daryl Hall によると、実話に基づいて書いた曲とのこと。今ではお馴染みのナンバーでライヴでも頻繁に取り上げられていますが(1984年の日本公演でも演奏された)、この成績はちょっと意外かも。アルバム "X-Static" に収録。

 

 

周知のとおり、1980年代にトップ10ヒットを連発して全盛期を迎えた Hall & Oates ですが、彼らは1977年に "Rich Girl" で初の全米 No.1 を獲得した後、しばしの間小康状態に入ります。その時期に発表されたアルバムが David Foster をプロデューサーに迎えて制作された "Along The Red Ledge" と "X-Static" の2作で、振り返って見るとこれらは1980年代の Hall & Oates の快進撃をいわば準備するものであったとの位置付けが可能でしょう(ちなみに、前者は Todd Rundgren、Steve Lukather、Steve Porcaro、Rick Nielsen が全面的に参加したほか、曲によって George Harrison と Robert Fripp(!)が参加している豪華版ですが、全米27位とイマイチの成績に終わりました。なお、後者は全米33位)。

 

こちらはまたしても Daryl Hall の自宅における「盟友」 Todd Rundgren とのセッション

 

 

"It's A Laugh" は Tommy Shaw と。

 

 

Daryl Hall は、「"It's A Laugh" は "Wait For Me" とは切っても切れない関係にあるんだ。同じテーマについて歌っているからね。」(ベストアルバム "Ultimate Daryl Hall + John Oates" のライナーノーツより)と述べています。