【アノマリー】6月円安説 | 浪風谷本

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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

トランプ政権が始まり、ドル円の下落トレンドが鮮明となっています。

 

 

相互関税導入によるドル売りが後押しし、4月22日には2023年7月以来となる1ドル=140円割れを記録しています。

ドル安円高トレンドが鮮明となるなか、「6月円安説」が注目されます。

以下は、過去5年間の6月「ドル円相場」です。

 

 

 

 

 

 

6月円安節については様々な考察が行われていますが、どちらかというと「アノマリー」として抑えておきたい事象です。

今年の注目はやはりトランプ関税の行方ですが、それとともに「積み上がった円買いポジション」の行方にも注視が必要です。

 

右軸:ファンド買い越し(上下逆注意)

 

一服しているものの、ファンドによる円買いポジションは過去最高水準に膨れ上がっています。

ポジションの巻き戻しが警戒され、ドル円相場を支えることが期待されます。

 

週末には、注目の米国雇用統計の発表が予定されています。

6月の円安アノマリーから考えると、いずれか押される場面でのドル円底打ちが予想されます。

 

 

 

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