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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・米ダラス連銀製造業活動指数-3.0(予想-9.4 前回-9.0)
▼ニュース、要人発言
中国、対抗措置を示唆 米が台湾への武器売却承認
中国外務省は26日遅く、米政府が台湾に20億ドル規模の武器売却を決めたことを強く非難し「対抗措置」を講じる方針を示した(ロイター)
ウォンの下落「大きい」、金融政策で為替考慮へ=韓国中銀総裁
韓国銀行(中央銀行)の李昌ヨン総裁は、ウォンの対ドルでの最近の下落は大きいとし、為替動向が金融政策を検討する上で考慮される要素の一つになるという認識を示した、聯合ニュースが報じた(ロイター)
ヘッジファンド、衆院選直前に円売り越し-リスク増大で円一段安も
米商品先物取引委員会(CFTC)の最新データによると、投機筋のポジションは22日までの1週間に、今月初めて円売り越しに転じた、これは、衆院選の投開票前に公表された数字、石破茂首相にとって、自身の地位も危ぶまれる選挙結果となる中で、安定政権を確保する道筋を模索する必要が生じている(ブルームバーグ)
日経平均急反発 幻の「暗黒の月曜日」立役者は国民民主
28日の東京株式市場で、日経平均株価は一時前週末比700円超高と急反発した、与党過半数割れでも8月に続く「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」を避けられた背景には、27日投開票された衆院選で国民民主党が議席を大幅に増やしたことによる政府経済対策への期待感もある(日本経済新聞)
英HSBC、中国の人民元決済システムに加盟
英金融大手HSBCの香港部門は、中国の人民元決済制度「人民元クロスボーダー支払システム(CIPS)」に直接的なオフショア参加者として加盟したと発表した(ロイター)
中国人民銀行、中期資金対応の新型オペ 政策金利改革
中国人民銀行(中央銀行)は28日、公開市場操作(オペ)に期間1年までの中期資金に対応する新型オペを開始したと発表した、中国は短期金利を政策目標とする政策金利改革を急いでおり、金融機関が資金をやりとりする短期金融市場での人民銀の影響力を強める(日本経済新聞)
中国の金消費量、1─9月は前年比-11% 価格高騰が響く
中国黄金協会は28日、1─9月の同国の金消費量が前年同期比11.18%減の741.732トンだったことを明らかにした、価格高騰で宝飾品の需要が減少した、 金宝飾品の購入は前年同期比27.53%減の400.038トン、総消費量の53.9%を占めた(ロイター)
ECB、利下げ加速の差し迫った必要性ない=ベルギー中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのウンシュ・ベルギー中銀総裁は、利下げペースを加速させる差し迫った必要性はなく、インフレ率が目標から一時的にやや下振れても許容範囲との認識を示した(ロイター)
独VW、国内で大規模人員削減し3工場閉鎖へ 労組幹部表明
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、予想を上回る大幅な事業再編を計画しており、国内で少なくとも3つの工場を閉鎖し、数万人の従業員を削減する方針であることが28日、労働組合幹部の話で明らかになった、残りの工場も恒久的に縮小される見通しという(ロイター)
金の国内小売価格、3営業日ぶり最高値更新 円安が進行
金(ゴールド)の国内小売価格が3営業日ぶりに最高値を更新した、指標となる地金商最大手の田中貴金属工業が28日発表した価格は、前週末に比べ140円(1.0%)高い1グラム1万4873円を付けた、これまでの高値だった23日(1万4748円)を上回った、買い取り価格も同140円(1.0%)高の1万4736円と最高値だった(日本経済新聞)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
日曜日の衆議院選挙投開票を受けて東京株式市場は売り優勢で始まったもlのの、売りが一巡すると買い戻しが優勢となり、691円高と急反発しました。
ドル円相場は8月以降の戻り高値を更新、一時153円87銭まで上昇しました。
欧州タイム以降円売りは一服しましたが、NYタイム入り前後から再び買い戻されており、現在のドル円相場は再び153円台前半レベルでの推移です。
今晩より重要な米経済指標が相次ぎ、また米大統領選もいよいよ佳境に入ってきたことから、ドル円のさらなる上値突破も警戒されそうです。
▼株式
ダウ:42,387.57ドル(+273.17)
ナス:18,567.19(+48.58)
重要イベントを控えてダウの下落は一服、ハイテク株はやや上値の重い推移でした。
▼債券
米10年債利回り:4.278%(+0.038)
実質金利:1.983%(+0.037)
期待インフレ率:2.295%(+0.001)
(過去3営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
左軸:NY金(ドル) 右軸:期待インフレ率(%)
原油安により、米債利回りが低下する場面も見られました。
▼原油
NY原油12月物は、4.40ドル安の67.38ドルにて終了。
先週末のイスラエルによるイランへの空爆が限定的であったことから、NY原油は週明け時間外から軟調な動きが続きました。
▼金
NY金12月物は、1.30ドル高の2,755.9ドルにて終了。
今朝の国内金は、15円安の13,548円で終了しています。
週明け時間外では中東リスクの後退期待から値を崩す場面も見られましたが、ドル高一服から押し目が買われました。
左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR:891.50トン(+1.72トン)
▼白金
NY白金1月物は、10.10ドル高の1,046.80ドルにて終了。
今朝の国内白金は、45円高の5,085円で終了しています。
パラは22ドル高と続伸、白金も連れ高となっています。
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