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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・12日:パリオリンピック閉幕、山の日
・14日:米消費者物価指数
・15日:米小売売上高
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
8月6日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは238,749枚。
前の週と比べ、7,852枚買い越しが減りました。
前週に続き、取組減少はファンドによる買い玉減少でした。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
8月6日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは10,291枚。
前の週と比べ、4,023枚買い越しが減りました。
大口投機玉は、売り玉を6,000枚近く増やしています。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先々週末の米雇用統計以降高まっていたリスク回避の流れは一服、特に先週木曜日に公表された新規失業保険申請件数が予想を上回ったことから、市場のセンチメントは改善されました。
リスク資産の回復が見られますが、同時に「利下げ期待」も後退しています。
米当局者発言からも9月利下げは「決定打」とならず、今週の米経済指標が上振れとなるとドルの買い戻しが続く可能性があります。
先週末公表されたCFTC建玉明細によると、円の売り越しは11,354枚にまで減少。
売り越しはほぼ解消されました。
右軸:ファンド買い越し(上下逆注意)
現在はやや売り越しが再拡大していると推測されます。
ドル高イベントとしては、水曜日の米CPIや木曜日の米小売売上高などが警戒されます。
148円突破なるか、注目されます。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
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