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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・6日:北戴河会議、新月
・7日:仏下院選挙、東京都知事選投開票
・9日:パウエル議長議会証言(上院銀行委員会)
・10日:パウエル議長議会証言(下院金融サービス委員会)
・11日:米消費者物価指数
・15日:共和党全国大会(ミルウォーキー)(~18日)、海の日
<CFTC建玉明細>
The Fourth of Julyによる祝日のため、リリースは本日8日です。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先週末の米雇用統計以降利下げ催促が再燃しましたが、今週もその流れが続きそうです。
今週木曜日に公表される米CPIは前月並みもしくは前月を下回る数値が予想されており、引き続き物価鎮静化への期待が高まっています。
翌日のPPIはやや伸びが予想されていますが、雇用統計以降「利下げ賛成」ムードが支配的となっていることから、流れが変わるにはよほどのサプライズとなる必要があるでしょう。
また、ドル安を加速させそうなイベントが、「議会証言」です。
火、水曜日に、パウエル議長による議会証言が予定されています。
前回3月の議会証言で、パウエル議長は「近いうち」の利下げ開始に言及しています。
FedWatchによると、先週末時点での9月利下げ確率は約77%に達しています。
議会証言が利下げ期待をさらに加速させる可能性があるため、注意が必要です。
そして注目のフランス下院選挙ですが、今のところ「左派連合」が第1党となる見通し。
ユーロドルは一時1.08割れをうかがうなど、ユーロ安が進行しています。
なお日本時間昨日12時に、中国人民銀行は外貨準備内訳を公表しました。
ロイターによると保有量は据え置かれたものの、ドル建てでは1,697億ドルと、前月の1,709億6,000万ドルから減少しています。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
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