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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・21日:満月
・24日:カナダ中銀政策金利
・25日:G20財務相・中央銀行総裁会議(~26日)
・26日:パリオリンピック(~8月12日)
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
7月16日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは285,024枚。
前の週と比べ、30,249枚買い越しが増えました。
史上最高値を更新、買い越し枚数はコロナ後の最高を更新しています。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
7月16日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは21,948枚。
前の週と比べ、718枚買い越しが減りました。
16日に取組が一気に増加、おそらくこの日に売り玉が増加しました。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
少し早めになりますが、今週末は米GDPや消費、物価関連指標の発表が予定されています。
当局はインフレ沈静化への自信を深めており、年内利下げへ向けた後押しとなるか注目されます。
米国の物価鈍化が確認されると、ドル円相場への下押し要因として期待されますが、先週のドル円は一時155円台前半にまで押されたものの反発して引けています。
CFTCによると、先週16日時点での投機筋ポジションは前週から比べ一気に2割近く売り越しを減らしていました。
右軸:円買い越し(上下逆注意)
先週末は下げも一服、ドル買い戻し優勢で引けています。
ドル相場は引き続き戻りを試すのかどうか。
ドル相場に影響を及ぼしそうなのが、やはり米大統領選を巡る報道でしょうか。
民主党による候補者指名の行方や、トランプ氏によるドル政策に関する発言などにより、相場が大きく変化する可能性があります。
さっそく仕掛けてまいりました。
なお米国はブラックアウト期間に突入しており、金融政策に関する発言などは控えられています。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
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