【ドル高ウォン安】日米韓、初の財務相会合へ

応援よろしくお願いいたします。

お問い合わせ(平日08:00～17:00)
大起証券㈱　Tel:06-6300-5757(代表)
谷本　憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

日米韓、初の財務相会合へ　為替巡り財務官「米と連絡」 財務省の神田真人財務官は15日、米ワシントンで17日から開く20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に合わせ、日米韓財務相会合の初開催を調整していると明らかにした。ウクライナ侵略に対するロシア制裁などを話し合うとみられる。 省内で記者団の取材に答えた。15日夕時点で対ドルの円相場が1ドル=153円台後半と34年ぶりの円安水準にあった点に関し「毎日のように米国を含む主要国の財務官、中央銀行幹部と連絡を取り合っている」と語った。 イランのイスラエル攻撃などで緊張が高まる中東情勢が為替に与える影響については「市場に不測の影響を与えるので(コメントを)控える」と述べるにとどめた。 日米韓財務相会合の開催は23年8月の日米韓首脳会合で合意していた。この3カ国で財務相会合を開くのは初となる。神田氏は「日程調整など難しいが、なんとか実現させたい」と話した。現地ではほかに2国間の財務相会談も調整しているという。(日本経済新聞)

米消費者物価指数、小売売上高を経て、1週間足らずで3円近くのドル高円安が進行しています。

このタイミングで、G20会合開催が予定されています。

また円だけではなく、「ウォン」も下落が続いています。

ドル/ウォンはついに1,400目前にまで上昇、ドル高ウォン安が進んでいます。

ウォンについてはこれまでにも何度か触れていますが、振り返ると「リスク回避」のときに売られやすいと言えます。

アジア通貨危機やリーマンショック、上海ショック、コロナショック時に、ウォンは大きく売られています。

一昨年9月、10月にはリーマン以来となる1,400越え。

イギリスの政権不安などから欧州通貨が大きく下落、ユーロドルが「パリティ」割れとなり話題となりました。

このとき、NY金は1,600ドル割れを試す動きでした。

特にウォンの下落は、世界経済にとってもよろしくないようです。

お問い合わせ(平日08:00～17:00)
大起証券㈱　Tel:06-6300-5757(代表)
谷本　憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ

「浪風谷本」では、メール会員を募集しています。

その日の市況や相場見通しを「会員メール」として1カ月間、無料でお送りいたします。

メールの受信は、PCでもスマートフォンでもけっこうです。

期間内は相場相談も受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。

メール会員お申し込みはこちら(Gmail)

こちらはヤフーメール、「メールアドレス」「お名前」「ご連絡先」をご明記のうえどうぞ

※携帯、スマホへショートメールをお送りいたしますので、ご返信いただくことにより本登録とさせていただきます。

メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。

まずはお役に立てるかどうか、お試しください。

よろしくお願いいたします。