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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
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▼注目経済指標
・米耐久財受注[前月比]1.4%(予想1.0% 前回-6.9%)
・米S&P/ケース・シラー[前年比]6.59%(予想6.60% 前回6.15%)
・米消費者信頼感指数104.7(予想107.0 前回104.8)
・米リッチモンド連銀製造業指数-11(予想-5 前回-5)
▼ニュース、要人発言
中国当局、銀行に「ホワイトリスト」不動産事業向け融資の承認迅速化を指導
中国の規制当局は、不動産業界支援策の一環として融資に適した「ホワイトリスト」に登録された不動産プロジェクトについて、銀行に対して資金繰りに窮した民間不動産開発会社向け融資の承認手続きを迅速化するよう指導している、事情に詳しい複数の関係者が明かした(ロイター)
鈴木財務相「あらゆる手段排除せず」 1ドル151円台
鈴木俊一財務相は26日の閣議後の記者会見で、外国為替市場で進む円安について「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せずに適切に対応をとっていきたい」と述べた、25日の神田真人財務官と同様の認識を示した(日本経済新聞)
スリランカ中銀
政策金利を0.50%引き下げ8.50%にする事を決定した
スリランカ中銀、予想外の50bp利下げ-インフレ鈍化で景気支援
スリランカ中央銀行は26日、予想外の利下げを発表した、インフレ率が2月に5カ月ぶりに低下したことを踏まえ、景気回復を支援する(ブルームバーグ)
BRICS新開発銀、24年は50億ドルの融資目標=副総裁
主要新興国BRICSが設立した新開発銀行(NDB)の周強武副総裁は26日、今年約50億ドルの融資を行うことを目標としていると明らかにした、博鰲(ボアオ)フォーラムの合間にロイターに述べた(ロイター)
中国人民元の中心レート、1月以来の大幅引き上げ-中銀が下支え強化
中国人民銀行(中央銀行)が下落圧力のかかる人民元を下支えする姿勢を強める中、26日の人民元中心レートは1月以来最も大きく引き上げられた(ブルームバーグ)
ECBのミュラー氏、6月会合に向けインフレ鈍化をデータで確認可能
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁は26日、6月の会合で金利を決めるまでの今後数週間について、インフレの鈍化をデータで確認するのには十分かもしれないとの見方を示した(ブルームバーグ)
中国地方政府、金融資産取引所を閉鎖へ 規制緩く厳格に対応
中国の一部の地方政府は25日、管轄区内の金融資産取引所を閉鎖する方針を示した、違法な資金調達を取り締まるほか、地方財政のリスク拡大を防ぐ(ロイター)
英中銀のマン委員、市場は今年の利下げを織り込み過ぎている
イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)のマン委員は26日、今年の英利下げを金融市場が織り込み過ぎているとの見方を示した、英国が米国より先に利下げに踏み切る可能性は低いとも述べた(ブルームバーグ)
中国軍無人機が日本海飛行、空自が緊急発進
防衛省は26日、中国軍の偵察型無人機1機が同日午前、日本海を飛行するのを確認したと発表した、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した(共同通信)
中国、米をWTO提訴 EV優遇策「競争を阻害」
中国商務省は26日、米政府のインフレ抑制法に基づく電気自動車(EV)への優遇策が公平な競争を阻害しているとして、世界貿易機関(WTO)に同日付で提訴したと明らかにした(共同通信)
ハンガリー中銀
政策金利を0.75%引き下げ8.25%にする事を決定した
ECB、6月利下げで徐々にコンセンサス形成=ギリシャ中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁は26日、インフレが予想通りに推移すれば6月に利下げを行うとのコンセンサスがECB内で形成されつつあると述べた(ロイター)
貨物船衝突し巨大な橋が崩落、複数の車両落下 米ボルティモア港
米東部メリーランド州ボルティモアで26日未明、港湾にかかる橋にコンテナ船が衝突し巨大な橋が崩落、通行中の車両が川に落下した(ロイター)
大谷氏、賭けを行ったこともブックメーカーと関与したこともない
米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博を巡る問題で、大谷選手が25日(日本時間26日午前)に会見し、自分自身が賭けを行ったこともブックメーカー(賭け屋)と関与したこともないと述べた(ブルームバーグ)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨晩公表された米経済指標は事前予想を下回る結果が続きましたが、市場の反応は限定的。
キリスト教圏は週末に連休を控えているため、全般様子見が続きました。
注目は週末お休みなのに発表されるPCE、予想外の結果となった場合のニッポン市場の反応が警戒されます。
▼株式
ダウ:39,282.33ドル(-31.31)
ナス:16,315.70(-68.77)
週末イベントが意識され、ダウは終盤マイナス圏に転じました。
▼債券
米10年債利回り:4.228%(-0.018)
実質金利:1.902%(-0.010)
期待インフレ率:2.326%(-0.010)
(過去3営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
右軸:期待インフレ率(上下逆注意)
週末の物価指数発表や連休を控え、債券はやや買い戻しが優勢です。
▼原油
NY原油5月物は、0.33ドル安の81.62ドルにて終了。
連休など週末イベントを控え、利益確定売り優勢で引けました。
▼金
NY金6月物は、1.00ドル高の2,199.20ドルにて終了。
今朝の国内金は、20円高の10,602円で終了しています。
調整的なドル安地合いのなか、ボルティモアの橋崩落報道により、欧州タイムでは一時大幅高となりました。
SPDR:830.15トン(-5.18トン)
▼白金
NY白金7月物は、1.70ドル高の920.70ドルにて終了。
今朝の国内白金は、1円高の4,394円で終了しています。
国内外ともに盛り上がりに欠ける展開、パラは10ドル安です。
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谷本 憲彦
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