エヌビディア祭り、絶賛開催中 | 浪風谷本

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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

▼注目経済指標

・独製造業PMI42.3(予想46.0  前回45.5)
・ユーロ圏製造業PMI46.1(予想47.0  前回46.6)
・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]2.8%(予想2.8%  前回2.8%)
・トルコ中銀政策金利45.00%(予想45.00%  前回45.00%)
・米新規失業保険申請件数20.1万件(予想21.6万件  前回21.3万件)
・米シカゴ連銀全米活動指数-0.30(予想-0.21  前回0.02)
・米製造業PMI51.5(予想50.5  前回50.7)
・米中古住宅販売件数400万件(予想397万件  前回388万件)
・EIA原油在庫  原油351.4万バレル増 クッシング74.1万バレル増

 

▼ニュース、要人発言

米エヌビディア、純利益8倍超 AI開発対応に強み、半導体好調
米半導体大手エヌビディアが21日発表した2023年11月〜24年1月期決算は、純利益が前年同期の約8.7倍の122億8500万ドル(約1兆8400億円)だった、売上高は約3.7倍の221億300万ドルとなり、いずれも四半期として過去最高を更新した、強みを持つ人工知能(AI)開発に対応した半導体が好調で急成長が続いた(共同通信)
韓国中銀
政策金利を現行の3.50%に据え置く事を決定した
韓国中銀、9会合連続の金利据え置き 「様子見」続く
韓国銀行(中央銀行)は22日の金融通貨委員会で政策金利を年3.50%に据え置くことを決めた。2023年2月以降、9会合連続の据え置きとなる。1月の消費者物価指数(CPI)上昇率は2.8%と落ち着いており、韓銀は米連邦準備理事会(FRB)の動向をにらみつつ「様子見」を続けている(日本経済新聞)
デフレでなくインフレの状態、消費者物価は右上がり続く-日銀総裁
日本銀行の植田和男総裁は22日、足元の物価動向について、デフレではなくインフレの状態にあるとの見解を示した、衆院予算委員会で答弁した(ブルームバーグ)
金利全般1%上昇なら保有国債「評価損40兆円」=植田日銀総裁
日銀の植田和男総裁は22日の衆院予算委員会で、金利全般が1%上昇すれば日銀保有国債の評価損が40兆円に達するとの見通しを示した、米山隆一委員(立民)の質問に答えた(ロイター)
債券トレーダー、米国債急落に備える-強気なポジション縮小
米債券トレーダーは再び相場が急落するリスクに備えている、利回り上昇を見込むオプション取引が急増し、米国債のロングポジション解消はここ約2年で最多となっている(ブルームバーグ)
中国の「クオンツ・クエイク」は2007年の米メルトダウンに類似-マン
数週間前の中国株の暴落は、クオンツファンドがポジションの解消に走ったことで悪化した、2007年に米国で起こったメルトダウンに類似した出来事だと、ヘッジファンド会社マン・グループのポートフォリオマネジャー、ジアン・ファン氏が分析した(ブルームバーグ)
東証が史上最高値3万9098円 34年ぶり、バブル期超え
22日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)がバブル経済期だった1989年12月29日の水準を上回り、約34年ぶりに史上最高値を付けた、終値ベースと取引時間中のいずれも最高値を更新した、22日の終値は前日比836円52銭高の3万9098円68銭、取引時間中には一時、3万9156円97銭を付けた(共同通信)
ECB年内利下げ見通し後退、1ポイント未満とトレーダー見込む
欧州中央銀行(ECB)が今年実施する利下げの幅は1ポイントを下回るとの見方が市場で強まった、下げ幅の予想は昨年12月以降で最小となった(ブルームバーグ)
トルコ中銀
政策金利を現行の45.00%に据え置く事を決定した
英利下げに賛成には一段の証拠必要=グリーン中銀政策委員
イングランド銀行(英中央銀行)のグリーン政策委員は22日、利下げに賛成票を投じるにはインフレ圧力緩和の一段の証拠が必要になるとの見解を示した(ロイター)
トルコ中銀、9会合ぶり政策金利据え置き 引き締め継続
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利の1週間物レポ金利を年45%と9会合ぶりに据え置くと決めた、声明文に「毎月のインフレ基調が大幅かつ継続的に低下するまで、現在の政策金利の水準を保つ」と明記した、足元のインフレ率は前年同月比で約65%だが、中銀は2024年後半には鈍化し、年末に36%まで低下すると予想している(日本経済新聞)
ECB、利下げ検討は尚早 インフレ抑制も「忍耐必要」=議事要旨
欧州中央銀行(ECB)が22日公表した1月24-25日の理事会の議事要旨で、利下げについて討議するのは尚早との認識が共有されていたことが分かった、インフレは制御されつつあるものの、急速な賃金の伸びと基調的な物価上昇圧力を踏まえての判断という(ロイター)
FRB副議長、米利下げ「年後半から」 消費の上振れ警戒
米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長は22日の講演で、今後の経済動向が想定通りなら「今年後半から金融引き締めを縮小していくのが適切だ」と述べた、個人消費が予想より強く推移してインフレを高止まりさせるリスクを強調した(日本経済新聞)
FRB「次の動きは利下げ」、時期は示さず=フィラデルフィア連銀総裁
米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は22日、連邦準備理事会(FRB)の金融政策の次の動きは利下げになると述べた、ただ時期については明言を避けた(ロイター)
 

▼市況

東京前営業日比


02/22 15:15

02/23 07:00

円換算

ドル円

150.27

150.51

0.24

NY金

2,040.00

2,034.30

-11

NY白金

893.35

906.80

70

(時間は東京タイム)

追及の手を緩めない中国当局による株価対策などをきっかけに、昨日の序盤はリスク選好的なドル安が支配的となっていました。
NYタイムに入ると、一連の米経済指標を受け市場はドル高へと推移。
150円割れを伺う動きだったドル円は現在150円台半ばで推移、1.08台後半水準へ切り上がっていたユーロドルは1.08割れが意識される動きです。
 

▼株式

ダウ:39,069.11ドル(+456.87)

ナス:16,041.62(+460.75)

 

 

注目のエヌビディアは16.4%高で引けるなど、ハイテク株を中心に株式市場は大幅高です。
 

▼債券

米10年債利回り:4.321%(+0.002)
実質金利:2.006%(+0.024)
期待インフレ率:2.315%(-0.023)

Date

NY金($)

実質金利(%)

02/20

2,039.80

1.951

02/21

2,034.30

1.982

02/22

2,030.70

2.006

(過去3営業日)

 

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

右軸:期待インフレ率(上下逆注意)

 

実質金利が再び2%台に乗せてきました。

 

▼原油

NY原油4月物は、0.70ドル高の78.61ドルにて終了。

 

 

中東リスクの高まりを受け、NY原油は続伸です。

 

▼金

NY金4月物は、3.60ドル安の2,030.70ドルにて終了。

今朝の国内金は、9円安の9,796円で終了しています。

 

 

米経済指標を受けたドル高が、NY金の上値を抑えました。

 

 

SPDR:827.81トン(-2.01トン)

 

▼白金

NY白金4月物は、15.90ドル高の905.50ドルにて終了。

今朝の国内白金は、40円高の4,353円で終了しています。

 

 

中国株の上昇を受け反発、パラも20ドル上昇しました。

 

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