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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
昨日(1月25日)のJPX金先2本取組表です。
現在の先限12月物は昨年12月26日に発会、ちょうど1カ月経過しました。
通常新ポ限月が発会すると、5番限からの乗り換えが進みます。
ある程度時間が経過すると、先限取組>5番限取組となります。
昨日ようやく「逆転」しました。
過去の「取組逆転までに要した日数」をご確認いただき、現状を把握したいと思います。
2021年末発会以降のデータで、発会日、逆転日、要した日数を明記しています。
2015年以降、逆転までの平均営業日は約13日です。
昨年12月26日に発会した現先限12月物ですが、発会してから20営業日目での逆転でした。
平均よりも遅いペース、特に最近のなかでも遅いようで、20営業日経過は2021年6月28日に発会した2022年6月物以来となります。
高値6,742円からの調整が進み、当時の記録を確認すると発会前後の個人投資家ポジションは8千枚程度の買い越しでした。
それまでの買い玉がなかなか乗り換えできず、結局29営業日を要しています。
今回も同様、個人は買い越しです(今月12日時点で20,390枚買い越し)。
ここ数年の上昇相場のなかでは、珍しく限月乗り換えに手間取りました。
相場の上げ下げを暗示するものではありませんが、下がったときに「より下がりやすい」中身であると言えます。
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