応援よろしくお願いいたします。
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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・15日:米大統領選予備選党員集会スタート、ダボス会議(~19日)、キング牧師記念日
・17日:米小売売上高
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
1月9日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは188,614枚。
前の週から比べ、19,035枚買い越しが減りました。
買い玉が約2万枚減少しました。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
1月9日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは23,541枚。
前の週と比べ、5,498枚買い越しが減りました。
前週1月2日あたりで大口投機玉による買いはピークを迎えました。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
今年に入り「雇用統計」「FOMC議事録」「消費者物価指数」とドル高イベントが続き、ドル円は昨年末の140円25銭から一時6円以上円安が進行しました。
その動きも先週末は一服、根強い「利下げ催促」が支配的となっています。
FedWatchによると、3月会合時点での利下げ確率は81%。
行き過ぎた利下げ期待に対し、1月会合でけん制されるのかどうか注目されます。
週末から米国はブラックアウト期間に入りますので、そういった点からも今週の要人発言には注目が集まります。
また日本時間水曜日の夜には、米国小売売上高の発表が予定されています。
消費関連の指標は強い数字が続いていますので、こちらも発表後のドル高が期待されます。
さらに、先週末には台湾総統選挙が行われました。
与党の頼氏が勝利、3期連続で民進党が政権与党を担います。
しかし議会は過半数を維持できず、今後の政権運営の足かせとなることが懸念されます。
今年は選挙イヤー、本日から米大統領選も本格的にスタートします。
こちらも「ドル高」イベントとして、注目しています。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
台湾総統選を通過し、リスク回避はやや一服の雰囲気です。
今朝の北新地、昨年クリスマス以来の「平常月曜日」です。
今週もよろしくお願いいたします。
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