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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・8日:成人の日
・11日:日銀支店長会議、米国消費者物価指数
・13日:台湾総統選
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
1月2日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは207,649枚。
前の週から比べ、69枚買い越しが減りました。
クリスマス明けから年初へかけての中身、ほぼ変わっていません。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
1月2日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは29,039枚。
前の週と比べ、5,377枚買い越しが増えました。
買い玉が前の週から比べ5,556枚増加、取組増加は買い玉増加でした。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先週末の雇用統計に続き、今週は米消費者物価指数の発表が予定されています。
前回3.1%増から、今月は3.3%増と物価の伸びが予想されています。
今回の発表は年末のガソリン高などを反映すると思われますが、予想を上回る物価の伸びが確認されるとさらなるドル高となることが警戒されます。
欧米では利下げ期待の後退が見られており、CPIの結果によってはドル円、クロス円がさらに上昇するでしょう。
ドル円については、米CPIと同日に予定されている日銀支店長会議も注目でしょう。
今回の石川大地震を機に、日銀による金融政策の正常化が遠のくと指摘されています。
今回の支店長会議にてどのような議論がなされるのか、注目されています。
13日にはいよいよ台湾総統選挙が予定されています。
選挙結果によっては習政権が台湾侵攻に踏み切るとの懸念が強まっており、東アジアの安全保障に影響を及ぼすことが懸念されます。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
新成人のみなさま、おめでとうございます。
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