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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
日銀会合が終わり、明日からいよいよ11月相場が始まります。
過去の11月金相場をご紹介いたします。
リーマンショック以降の11月相場を調べると、「陰線」で引けた年は次の通りです。
2007、2011、2013、2015、2017、2019、2020、2021
2009年を除くすべての「奇数」年が陰線、1回だけ2020年も陰線でした。
2015年以降の「11月」金相場を、四本値日足チャートでご確認いただきます。
FRBによる利上げ機運の高まり、翌12月会合にてFRBはゼロ金利を解除しました。
大きな下落は米大統領選直後の動き、ブルームバーグは大統領選直後にドラッケンミラーが保有する金買いポジションを全部仕切ったと報道しました。
パウエル新議長誕生、市場はネガティブな反応を示しており、国内は特に円高による下げがきつかった年です(ドル円は月間で0.97%下落)。
米中間選挙へ向けたドル高推移、後半は米中摩擦が意識されました。
ブレグジットに揺れた欧州でしたが、EUと英による合意もドル安要因となりました。
香港での大規模デモや米中協議の難航を背景に株安、NY金も月間で2.87%下落しました。
米大統領選がもつれにもつれた年、ファイザーが「90%の確率でコロナ感染を防ぐ」ワクチンを開発したと報道され、NY金は月間で5.43%下落しました。
パウエル議長の再任、引き締めスケジュールが意識されました。
前半はロシア-ウクライナ報道による安全資産買い、後半は50bp利上げが意識されたことによる上昇一服でした。
明日から「奇数年」の11月相場が始まります。
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