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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・ユーロ圏マネーサプライ[前年比]-1.2%(予想-1.8% 前回-1.3%)
・独IFO[景気動向]86.9(予想86.0 前回85.8)
・米MBA住宅ローン申請指数-1.0%(前回-6.9%)
・米新築住宅販売件数75.9万件(予想68.0万件 前回67.6万件)
・カナダ中銀政策金利5.00%(予想5.00% 前回5.00%)
・EIA原油在庫 原油137.2万バレル増 クッシング21.3万バレル増
ニュース、要人発言
ガスパイプライン損傷、いかりが原因の可能性 フィンランド指摘
フィンランド捜査当局は24日、今月初めに北欧フィンランドとエストニア間のガス輸送に使うバルト海の海底パイプラインなどに損傷が見つかった問題で、船舶のいかりが損傷の原因とみられると明らかにした(ロイター)
日本生命、超長期債「やや抑制」-金利先高観と日銀政策修正の可能性
日本生命保険は超長期債投資について、金利の先高観や日本銀行の政策修正の可能性があることから、やや抑制的なペースで投資する方針だ(ブルームバーグ)
中国、9月資金流出超過7年ぶり大きさ 投資マネー逃避か
中国から資金流出が加速し、9月は流出超過額が7年8カ月ぶりの規模となった、外資企業の事業縮小や富裕層の資産移転で投資マネーの逃避が進んだとの指摘がある(日本経済新聞)
FRB利上げ猛攻、80年代なら2度の景気後退-壊れない米経済の謎
カナダ中銀
政策金利を現行の5.00%に据え置く事を決定した
マクレム加銀総裁
「金融政策に時間を与えたい」
「7月以降、金利が支出を緩やかにしている証拠が明確になった」
【イスラエル】地上侵攻延期で同意か、人質解放交渉は進展とカタール
イスラエルは、米国が中東に防空システムを配備できるまでパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を遅らせることに同意した、米国とイスラエルの当局者の話として、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた(ブルームバーグ)
中国国家主席、米国と協力の用意あると表明
中国国営メディアによると、習近平国家主席は25日、中国は米国と協力する用意があると表明、米中は見解の相違を管理し、グローバルな課題に協力して対応していると述べた(ロイター)
米下院議長にジョンソン氏、共和保守派 約3週間の混迷収束
米下院は25日、共和党の保守派マイク・ジョンソン議員(51)を次期下院議長に選出した。賛成220票、反対209票の賛成多数で決定され、今月3日以降不在となっていた議長ポストがようやく埋まることになった(ロイター)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
ドル円はついに150円を突破。
米財務省は520億ドル規模の5年債入札を実施しましたが需要は低調、米債利回りが上昇し、ドル円相場を支えています。
一方今月末に予定されている日銀政策決定会合でのYCC修正期待も根強いため、一方的な動きとはなっていません。
米債利回り上昇はユーロや株式市場の重しとなっており、ユーロドルは1.05台中盤での推移。
今晩のECBや米GDPによりさらなるドル上昇となるのかどうか、警戒されます。
株式
ダウ:33,035.93ドル(-105.45)
ナス:12,821.23(-318.65)
金利上昇やグーグルの決算が、ハイテク株の上値を抑えました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:4.951%(+0.128)
実質金利:2.515%(+0.095)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.436、前日より0.042上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は2.515%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油12月物は、1.65ドル高の85.39ドルにて終了。
前日までの調整が一服、在庫の増加が見られたものの買い戻し優勢で引けました。
貴金属
金
<前日内部要因>
10月25日金相場表
昨日の金は、2円高の9,503円にて終了。
先2本のサヤが3円に拡大、買いが入りましたが大きくはありません。
<金市況>
昨晩のNY金12月物は8.80ドル高の1,994.90ドルにて終了。
今朝の国内金は52円高の9,555円で終了しています。
NY序盤には一時1,998.45ドルにまで上昇したものの、その後はドル高が上値を抑えています。
SPDR861.80トン(+1.10トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
10月25日白金相場表
昨日の白金は、57円安の4,241円にて終了。
金白金価格差が史上最高に広がるなか、白金相場が軽くなっています。
<白金市況>
昨晩のNY白金1月物は20.50ドル高の912.40ドルにて終了。
今朝の国内白金は、79円高の4,320円で終了しています。
パラも6ドル高と反発、NY白金も直近高値を捉えています。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
ようやく下院議長が選出されました。
バイデン氏によるイスラエル支援名目の予算採決の行方が注目されます。
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