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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
先週末の上海市場で、上海総合指数が節目の3,000ポイントを割り込みました。
昨日の上海総合指数はさらに1.42%下落、昨年11月1日以来の安値となっています。
今からちょうど1年前、中国政府はゼロコロナ政策を敢行。
このときの上海総合指数は安値「2,885.09」を記録しましたが、ゼロコロナ政策による株価下落とは異なり、今回は国内景気の先行きに対する悲観的な見方からさらなる下落も警戒されています。
ブルームバーグによると、中国政府は10月30-31日の日程で金融政策会議を開催するとのことで、不動産業界の危機や地方政府傘下の金融部門が抱える債務の問題などを中心に議論するとのことです。
ゼロコロナ政策時の安値を抜けると、いよいよコロナショック時安値「2,646.81」が意識されます。
上海市場が崩れた場合の他市場への影響が警戒されます。
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