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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・中国GDP[前年比]4.9%(予想4.5% 前回6.3%)
・中国小売売上高[前年比]5.5%(予想4.9% 前回4.6%)
・中国鉱工業生産[前年比]4.5%(予想4.4% 前回4.5%)
・英消費者物価指数[前年比]6.7%(予想6.6% 前回6.7%)
・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]4.3%(予想4.3% 前回4.3%)
・米MBA住宅ローン申請指数-6.9%(前回0.6%)
・米住宅着工件数135.8万件(予想138.3万件 前回126.9万件)
・米建設許可件数147.3万件(予想145.3万件 前回154.1万件)
・EIA原油在庫 原油449.1万バレル減 クッシング75.8万バレル減
ニュース、要人発言
バイデン氏、イスラエルへ出発 ヨルダン訪問は延期
バイデン米大統領は17日、イスラエルを訪問するため、米ワシントン郊外アンドルーズ空軍基地を出発した、一方、米ホワイトハウスはバイデン氏の出発に先立ち、バイデン氏が18日にヨルダンの首都アンマンで予定していたアブドラ国王とエジプトのシーシー大統領との会談を「延期」したと発表した(産経新聞)
長期金利、0.815%に上昇 10年2カ月ぶり高水準
18日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第372回債)の流通利回りが一時0.815%に上昇(債券価格は下落)した(時事通信)
中国碧桂園、オフショア債デフォルト迫る 利払いまだ実施せず
中国不動産開発大手の碧桂園は110億ドルのオフショア債で、数時間後に期限が迫る利払いをまだ行っておらす、デフォルトに陥る可能性が高まっている(ロイター)
上海株大引け 反落、年初来安値 国内景気や米半導体規制に不安
18日の中国・上海株式相場は反落した、上海総合指数の終値は前日比0.80%安の3,058.7098で年初来安値を更新した、米政府による中国への半導体輸出規制の強化も投資家心理の重荷となり、幅広い銘柄に売りが出た(日本経済新聞)
ガザ病院爆発、パレスチナ側の誤射が原因 イスラエル軍が主張
イスラエル軍報道官は18日、パレスチナ自治区ガザの病院で17日に爆発があり、数百人が死亡したことについて、調査の結果、イスラエル国防軍による陸海空からの攻撃ではなく、パレスチナ側の誤射が原因だったことが判明したと表明した(ロイター)
年内のマイナス金利解除も、YCC再修正より前に-桜井元日銀委員
元日本銀行審議委員の桜井真氏は、日本の実体経済が改善を続け、物価上昇の持続性も高まりつつある中、日銀は年内にもマイナス金利政策を解除する可能性があるとの見解を示した(ブルームバーグ)
円建て金、再び最高値 中東情勢の緊迫で買い強まる
金(ゴールド)の国内価格が2営業日ぶりに最高値を更新した、指標となる地金商最大手の田中貴金属工業が18日発表した金の小売価格は、前日比48円(0.5%)高い1グラム1万247円と、これまでの最高値だった16日の1万233円を上回った(日本経済新聞)
FRB、利上げ休止延長すべき=フィラデルフィア連銀総裁
米フィラデルフィア地区連銀のパトリック・ハーカー総裁は17日、米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げ休止期間を延長すべきだとの認識を示した(WSJ)
ウォラーFRB理事
「7-9月期の成長率は、今年前半より大幅に高い」
「問題は実質の伸び加速が持続するかどうか」
「景気が冷え込んで物価が上昇するかどうかを判断するのは時期尚早」
「インフレが進行していると見ており、諸要因が下押し圧力を加える可能性がある」
「景気が軟化すれば、FRBには利上げを待つ余地がさらに増える」
バイデン大統領、ネタニヤフ首相らと会談…イスラエルに「孤独ではない」と全面支援を約束
米国のバイデン大統領は18日、イスラエルを訪問し、ベンヤミン・ネタニヤフ首相らと会談した、会談では、ネタニヤフ氏が「両国の偉大な同盟関係の歴史において前例のないレベルの協力だ」と謝意を示した(読売新聞)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
バイデン氏によるヨルダン訪問がキャンセルされるなど、中東情勢は再び緊迫化の様相。
市場ではリスク回避的なドル買い円買いが観測され、クロス通貨下押しの動きです。
日本時間今晩1時よりパウエル議長による講演が、NYエコノミッククラブにて開催予定。
米高官からはハト派発言が相次いでおり、議長も追随するのか注目されます。
株式
ダウ:33,665.08ドル(-332.57)
ナス:13,314.30(-219.45)
中東リスクや米債利回り上昇が、株価の上値を抑えました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:4.913%(+0.079)
実質金利:2.477%(+0.055)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.436、前日より0.020上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は2.477%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油11月物は、1.66ドル高の88.32ドルにて終了。
中東リスクを背景に、上昇に転じています。
貴金属
金
<前日内部要因>
10月18日金相場表
昨日の金は、101円高の9,315円にて終了。
久しぶりの東京タイムでの更新、おそらく買いも入ったものと思われます。
<金市況>
昨晩のNY金12月物は32.60ドル高の1,968.30ドルにて終了。
今朝の国内金は63円高の9,378円で終了しています。
中東情勢の緊迫化を受け、NY金は先週の高値を更新しました。
SPDR848.24トン(-7.21トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
10月18日白金相場表
昨日の白金は、63円高の4,324円にて終了。
前日に続き、金上昇に伴う白金手じまい売りが出ました。
<白金市況>
昨晩のNY白金1月物は11.90ドル安の894.30ドルにて終了。
今朝の国内白金は、79円安の4,245円で終了しています。
パラも11ドル安、1,100ドル台前半「半値八掛け二割引」ゾーンでの横ばいです。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
今朝のSPDRは853.43トン→848.24トンと、久しぶりに2回動きました。
引き続き、相場への影響が注視されます。
昨日は午後から免許証を更新しに行き、久しぶりの「ゴールド」を手に入れました。
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