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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
今年のユーロドルは、7月18日に今年の高値1.1277を記録。
その後は一貫して下落しており、10月3日には1.0448と今年の安値を記録しています。
下落の背景には、引き締め環境下におけるユーロ圏経済の失速懸念があります。
持ち直しかけたユーロドルでしたが、先週末は中東情勢の激化を懸念し、再び1.05を割り込むなど軟調な推移が続きました。
ところが今週月、火曜日と持ち直し始め、買い戻しが優勢となっています。
要因としては、リスク回避のドル買い一服やユーロ圏の経済指標の持ち直しなどが挙げられます。
そんななか、日本時間今晩18時にユーロ圏消費者物価指数が公表されます。
前回は前年比+4.3%、今月も同様の結果が予想されています。
結果によっては再び利上げ圧力の台頭も警戒されるため、今晩のユーロ圏CPIに注目が集まります。
左軸:NY金(ドル) 右軸:ユーロドル
NY金はユーロドルに概ね沿った動きが続いています。
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