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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・日本国内企業物価指数[前年比]3.2%(予想3.3% 前回3.4%)
・英鉱工業生産[前月比]-0.7%(予想-0.7% 前回1.8%)
・ユーロ圏鉱工業生産[前月比]-1.1%(予想-0.9% 前回0.5%)
・米MBA住宅ローン申請指数-0.8%(前回-2.9%)
・米消費者物価指数[前月比]0.6%(予想0.6% 前回0.2%)
・米消費者物価指数[前年比]3.7%(予想3.6% 前回3.2%)
・米消費者物価指数[コア][前月比]0.3%(予想0.2% 前回0.2%)
・米消費者物価指数[コア][前年比]4.3%(予想4.3% 前回4.7%)
・EIA原油在庫 原油395.5万バレル増 クッシング245万バレル減
ニュース、要人発言
ECBのインフレ予測、24年に3%超と関係者-14日利上げ確率急上昇
欧州中央銀行(ECB)の新たな予測で、2024年のインフレ率が3%を上回ることが想定されていると、事情に詳しい関係者が明らかにした(ブルームバーグ)
碧桂園の元建て25年償還債、返済延期承認-10月満期債の投票は再延長
デフォルト(債務不履行)リスクが懸念される中国の不動産開発業者、碧桂園は人民元建て2025年11月償還債(表面利率4.15%)について、返済期間を延長する承認が債権者から得られた、非公開情報を理由に複数の関係者が匿名を条件に明らかにした(ブルームバーグ)
英GDP、7月は0.5%減で今年最大の落ち込み スト響く
英国立統計局(ONS)が13日発表した7月の国内総生産(GDP)は前月比0.5%減と、今年最大の落ち込みとなった、医師や学校職員によるストライキが響いた(ロイター)
中国、アップルのiPhone巡る「セキュリティ問題」認識と主張
中国は13日、米アップルのスマートフォン「iPhone」に関するセキュリティー上の問題を認識していると主張した、中国政府がiPhoneの使用禁止を機微な情報を扱う部門や国有企業に広げているとの報道後、政府として初めてこの問題にコメントした(ブルームバーグ)
EU、中国製EVで補助金巡る調査開始-欧州メーカーに警戒感
欧州連合(EU)は電気自動車(EV)向けの中国の補助金に関する調査を開始する、中国からの報復が懸念されているにもかかわらず、EUが調査に踏み切るのは、欧州の自動車メーカーが中国勢との競争を巡り警戒感を高めていることの表れだ(ブルームバーグ)
独GDP、今年最大0.3%縮小も 政府が予測下方修正へ=通信社
ドイツ政府は今年通年の国内総生産(GDP)見通しを下方修正し、最大0.3%のマイナス成長に陥る可能性があるとの予測を示す方針だ、通信社ブルームバーグ・ニュースが複数の関係筋の話として13日伝えた(ロイター)
米共和党ロムニー上院議員が引退表明、トランプ氏は歓迎
トランプ氏はロムニー氏が議員引退を表明したことについて「米国にとって素晴らしいニュースだ」とソーシャルメディアに投稿した(ロイター)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
注目の米CPIが公表され、発表直後こそドル買いの反応が見られたものの、動きは限定的。
ドル円は147円台中盤、ユーロドルも1.07台前半での小動きが続いています。
本日は注目のECB理事会、インフレの高止まり見通しから利上げ期待が高まっています。
一方で今冬のエネルギー事情もあり、ドイツ経済の失速を指摘する声も聞かれており、今晩の決定は未だ不透明であると言えそうです。
株式
ダウ:34,575.53ドル(-70.46)
ナス:13,813.59(+39.98)
注目の米CPIは概ね予想通りだったものの、引き締めの長期化があらためて意識されています。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:4.250%(-0.030)
実質金利:1.919%(-0.009)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.331、前日より0.010低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.919%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油10月物は、0.32ドル安の88.52ドルにて終了。
在庫増を受け、原油価格には調整の動きが見られました。
貴金属
金
<前日内部要因>
9月13日金相場表
昨日の金は、14円安の9,044円にて終了。
先限取組が大きく増加、イベントを前に買い玉が増えたもようです。
<金市況>
昨晩のNY金12月物は、2.60ドル安の1,932.50ドルにて終了。
今朝の国内金は、2円高の9,046円で終了しています。
米CPI後の底堅いドル推移から、NY金も上値重く推移しました。
SPDR:882.01トン(-2.88トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
9月13日白金相場表
昨日の白金は、26円高の4,260円にて終了。
4月限は、依然高水準の取組を維持しています。
<白金市況>
昨晩のNY白金10月物は7.60ドル安の905.20ドルにて終了。
今朝の国内白金は、2円安の4,258円で終了しています。
パラはさらに15ドル上昇し1,260ドルを回復、NY白金は一時900ドル割れがありました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
特に関西圏の方へ。
甲子園の試合展開によっては、早めのご帰宅を推奨いたします。
本日もよろしくお願いいたします。
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