SPDR保有金は2020年1月以来の900トン割れ | 浪風谷本

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Tel:06-6300-5757(代表
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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

注目経済指標

・英GDP[前年比]0.4%(予想0.2%  前回0.2%)
・英鉱工業生産[前月比]1.8%(予想0.2%  前回-0.6%)
・英製造業生産高[前月比]2.4%(予想0.2%  前回-0.1%)
・米生産者物価指数[前月比]0.3%(予想0.2%  前回0.0%)
・米ミシガン大学消費者信頼感指数71.2(予想71.2  前回71.6)

 

ニュース、要人発言

OPECのデータ、日量200万バレル超の供給不足示唆-サウジ減産で
石油輸出国機構(OPEC)のデータによれば、サウジアラビアの原油減産に伴い、今四半期の世界石油市場は日量200万バレルを超える大幅な供給不足に陥る見通し(ブルームバーグ)
ペルー中銀
政策金利を現行の7.75%に据え置く事を決定した
バイデン米大統領、中国を「時限爆弾」と表現 経済問題巡り
バイデン米大統領は10日、経済的な課題を理由に中国を「時限爆弾」と表現し、経済成長が弱いことから同国が問題を抱えていると指摘した(ロイター)
中国不動産の碧桂園、最終赤字1兆円 1〜6月見通し
中国の不動産最大手の碧桂園(カントリー・ガーデン・ホールディングス)は10日、2023年1〜6月期の最終損益が450億〜550億元の赤字に転落したもようだと発表した(日本経済新聞)
豪中銀総裁、金融政策は「目盛りで調節する段階」に入った-議会証言
オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁は11日、金融政策は今やキャリブレーション(目盛り)で調節する段階に入り、今後はデータに応じた微調整のみ必要になる可能性が高いとの見解を示した(ブルームバーグ)
台湾副総統、米NYへ12日出発 中国は強く反発
台湾の頼清徳・副総統は12日午後、南米訪問の「経由地」として訪れる米ニューヨークに向けて台湾を出発する(日本経済新聞)
中国の碧桂園、株価が1香港ドル割り込む-債務懸念続く
売上高でかつて中国最大の不動産開発会社だった碧桂園の株式は下げが続き、香港市場で1株当たり1香港ドルを割り込んだ、事業に対する当局の監視や、流動性懸念が強まっていることが背景にある(ブルームバーグ)
レーンECBチーフエコノミスト
「現在のインフレショックが収まれば、金利はおそらく低水準に落ち着くだろう」
ロシア、月探査機を打ち上げ 半世紀ぶり、月の南極目指す
ロシア国営宇宙企業ロスコスモスはモスクワ時間の11日未明(日本時間同日朝)、無人の月探査機「ルナ25号」を打ち上げた、ロシアによる月探査機打ち上げは旧ソ連時代の1976年のルナ24号以来、約半世紀ぶり、計画が成功すれば、史上初めて月の南極近くに着陸する探査機となる(共同通信)

 

市況

東京前営業日比

(時間は東京タイム)

GDPをはじめとした一連の英経済指標を受け、序盤はポンド高の動き。
日本時間昨晩21時半には米PPIが公表されましたが予想を上回る結果となり、次第にドル買いへと傾斜しています。
ドル円は一時6月30日以来となる145円を回復、ユーロドルは1.09台中盤へと下落。
FedWatchによると、3割を切っていた年内利上げ確率は、36%程度へと上昇しています。
 

株式

ダウ:35,281.40ドル(+105.25)

ナス:13,644.85(-93.14)

 

 

利上げ停止期待の後退を受け、ナスダックは下落して引けました。

ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。

※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
 

債券

米10年債利回り:4.158%(+0.053)

実質金利:1.782%(+0.030)

 

右軸:期待インフレ率

 

今朝の期待インフレ率は2.376、前日より0.030上昇しています。

 

(過去5営業日)

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

実質金利は1.782%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。

 

原油

NY原油9月物は、0.37ドル高の83.19ドルにて終了。

 

 

前日は利益確定売り、昨晩は株価上昇に支えられ反発しています。

 

貴金属

<金市況>

昨晩のNY金12月物は、2.30ドル安の1,946.60ドルにて終了。

今朝の国内金は、41円高の8,912円で終了しています。

 

 

米債利回り上昇やドル高を受け、NY金は軟調に推移しました。

 

 

SPDR:899.63トン(-3.75トン)

 

浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」

 

<会員様>

 

白金

<白金市況>

昨晩のNY白金10月物は、0.20ドル安の914.60ドルにて終了。

今朝の国内白金は、103円高の4,223円で終了しています。

 

 

パラジウムは3.60ドル高と三日続伸、国内は4,200円台を回復しています。

 

浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」

 

<会員様>

 

SPDRは2020年1月22日以来の水準にまで減少しています。

みなさんお休みということもあり、祝日取引の参加者も少なかったようです。

 

今週もありがとうございました。

 

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